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2025/03/07 12:01
山本彩が歌う『小学一年生』創刊100周年テーマソングが配信スタート、「歌詞は大人もグッとくるようなメッセージ」
シンガーソングライターの山本彩が歌唱を務める楽曲『ボクたちのスタート』が本日7日より配信スタート。同楽曲は、小学館が発行する学習雑誌『小学一年生』(小学館)の創刊100周年を盛り上げるべく制作されたテーマソングで、現在放送中のCMでも使用されている。
同作は「みんななにかの1年生」をテーマに、明るくキャッチーで、耳に残りつつも大人が聴いてもグッと刺さるような、耳と心に残る楽曲。また『小学一年生』創刊100周年テーマソングであると同時に、「多様性」や「個性」に注目が集まる今、「なにいろでもいい」「なにいろにもなれる」「なにいろかわからなくても良い」といったメッセージが込められたという。
むやみに自分らしさを探して疲れてしまったり、探すことを諦めてしまった人へも寄り添うような、大人も子どももみんな違ってみんな一緒なんだという想いの詰まった作品になっている。
山本自身も「とてもキャッチーで耳と心に残るメロディーと歌詞がとても素敵で、歌いながら子どもの頃を思い出しながら感慨深い気持ちで、歌わせていただきました。歌詞は大人もグッとくるようなメッセージで、聴いた方が元気になれるような、またすぐ口ずさめるような曲なので、多くの方に聴いていただけると嬉しいです。」と語っており、CMの開始とともに楽曲を待ち望む声が見られ、ついに配信リリースすることとなった。
今作のジャケット写真は、『小学一年生』の表紙をイメージして制作され、山本が小学一年生だった2000年度の表紙が並べられており、こだわりと同じ時代を過ごした人は懐かしい気持ちになれるような作品になっている。
同楽曲はテレビCMはもちろん、ラジオCM、100周年ムービー、屋外ビジョンなどでも幅広く使用され、『小学一年生』の創刊100周年を盛り上げていく。