オーディション番組『ミスタートロット ジャパン』の第3話が5日、映像配信サービス「Lemino」にて配信され、本選へ進む予選通過者42人が決定した。

　先月19日より配信開始となった「ミスタートロット ジャパン」は、韓国で社会現象を巻き起こし最高視聴率を記録した、「懐メロ」に焦点を当てた新感覚の歌謡オーディション番組の日本版。世界中から74人ものボーカリストが集まり、世代を超えて愛される「懐メロ」に新たな生命を吹き込む、NO.1ボーカリストを決定する。

　現在第3話まで配信されたなか、YouTube上で公開されている第1話の再生回数が現在100万回突破し、先日まで渋谷・新宿で実施された大型広告にファンからの熱いメッセージが多数届くなど、早くも日本でもトロット旋風が巻き起こしている。

　3話に分けて配信された最初の関門となる「マスター予選」では、出場者はプロフィール別に9つのチームに分かれ一人ずつ歌唱審査に挑戦。10人の審査員全員の心に歌声がささればオールハート獲得となり予選通過、ハート6〜9個は予備合格、ハート5個以下は即脱落となる、序盤から厳しい審査となり、予選通過者は74人中42人まで絞られる結果となった。

　第1話、第2話と、個性豊かな出場者たちの熱い思いや審査員の心を次々と掴む歌唱力に、「歌うまいに収まらない次元」「毎話泣いている」などSNSでも話題となっており、第3話の予選通過者・順位発表を受けて、視聴ファンによる応援投票や応援コメントもさらに盛り上がりを見せている。

　そして次回第4話からはいよいよ「本選一次」がスタート。個人評価だけでなく、チームとしての歌唱力やパフォーマンスも審査される「チームミッション」に挑む。全体合宿を経て高まった結束力から披露される圧巻のステージバトルが繰り広げられる。

■予選通過者発表 ※()内はマスター予選トップ3
＜社会人WEST＞
岩崎皇青、大下魁希、辻大貴、深川丈輝

＜スチューデント＞
相澤侑我（3位）、イ・スンホン、グエン・タンロン、具島勇心、小峯佑斗、島憂樹（1位）、高野航大、橋詰昌慧、藤井大翔、藤崎伊織、渡邉亮介

＜リベンジャーズ＞
牛島隆太、菊池寛

＜シンガー＞
江南しのぶ、風水ノ里恒彦、加藤大知、しいたか。、Tarkiee、隆成

＜アイドル＆アクター＞
井澤巧麻、岩崎友泰、村上貴亮

＜KOREA＞
コゴン、ジュノ、メイジュン、YANAGI、ユンジェヒ（2位）

＜ダーリン＞
飯田俊樹、相馬仗秋、Taku、田中勢也、長岡クリス、平田淑倫、三枝拓矢

＜社会人EAST＞
高橋翔也、山守響太

＜コメディアン＞
コタロー、中田成