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2025/03/03 19:48

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志尊淳&岸井ゆきの 日本テレビ系新水曜ドラマ『恋は闇』でW主演 闇と光のスパイラル恋愛ミステリーを届ける

『恋は病』に出演する(左から)岸井ゆきの、志尊淳(C)日本テレビ
『恋は病』に出演する(左から)岸井ゆきの、志尊淳(C)日本テレビ

 俳優の志尊淳と岸井ゆきのが、日本テレビ系新水曜ドラマ『恋は闇』(4月16日スタート、毎週水曜 後10:00)でW主演を務めることが決定。究極の恋愛ミステリーを描く完全オリジナル脚本で、志尊は週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(したら・ひろき/30)、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(つつい・まこと/30)を演じる。志尊と岸井は、初共演となる。

 脚本は、TBSドラマ『恋はつづくよどこまでも』、日本テレビドラマ『こっち向いてよ向井くん』、映画『余命10年』などの恋愛ものから、『ボイス110緊急指令室CALLBACK』といったサスペンスまで幅広く手がける渡邉真子氏が担当。主人公・浩暉に次々と浮上する疑惑と、浩暉を愛したヒロイン・万琴の葛藤を通して、「真実を見抜けるか?」を問う。

 情報があふれ、“真実”が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマの、恋と謎解きのエンターテインメント。『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフが送る、究極の恋愛ミステリーとなる。

 なぜ、連続殺人は起きているのか。なぜ、男は彼女と出会ったのか。なぜ、男のアリバイが曖昧なのか。なぜ、男は犯人と同じものを持っているのか。なぜ、男はそこまで知っているのか。なぜ、2人は恋に堕ちたのか。絡み合うすべての「なぜ」をたぐりよせ、「真実」へ近づいていきながら闇と光のスパイラル恋愛ミステリーを届ける。

 浩暉は、週刊誌のフリーライター。甘いマスクと“人たらし”なキャラクターでスクープを連発する、ちょっとした名物記者。世間を騒がせている連続殺人“ホルスの目殺人事件”の名付け親でもある。報道に関しては「面白くてナンボ」という露悪的な一面を見せ、取材手法も“何でもアリ”。モテる一方で、敵も多い。明るい雰囲気とは裏腹に、秘密が多い。

 志尊は「毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けするために頑張っていきたいと思います」と気合十分。「間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!」と意気込んだ。

 万琴は、テレビ局の情報番組ディレクター。報道記者志望で入社したが、入社以来、ずっと朝の情報番組を担当している。高校生の頃、目の前で親友がストーカーに刺される事件に遭遇したことから、正義感は人一倍。行動力の塊だが、被害者・遺族への取材では一歩引いてしまい、上司には怒られがち。ガッツはあるが、素直で涙もろい。社会人になってからは、仕事ばかりで恋愛には縁遠い。

 岸井は「愛する人が連続殺人鬼なのか。このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です」とアピール。「水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります!」と力を込めた。

【コメント全文】
■志尊淳(設楽浩暉役)
7年前にご一緒させていただいた、鈴間プロデューサーと小室監督にお話をいただいた際は、とてもうれしい気持ちと、成長した姿を見せるんだと意気込んでいたのですが、真剣に考えてみると、主演であることの責任感、2クール続けての連続ドラマ出演になるということで不安な点もあり、悩んでいました。ですが、お受けする前に何度もお会いして、皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。

毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けするために頑張っていきたいと思います。間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!よろしくお願いします!

■岸井ゆきの(筒井万琴役)
街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです。見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずに丁寧になぞることでしか何かを知ることはできないように思います。

愛する人が連続殺人鬼なのか。このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります!よろしくお願いします。

■鈴間広枝氏(プロデューサー)
今、どんどん【真実】が分からない時代になっています。正直なところ、私自身もネットの情報だけで、なんだか分かった気になっている時もあったりして、「もしこれが全くのデタラメだったら…?」と思うと、ゾッとします。目にしたモノが【真実】とは限らない。そんな「ゾッ」を、この作品を見てくださる皆さまにも感じていただけたらと思っています。真犯人はもちろん、登場人物それぞれがいろんな顔を使い分けていますので、何が【真実】なのか、ぜひ見抜いてやってください!

そして、本当にすてきな主演のおふたりと一緒に、この作品を作っていけることをとてもうれしく思っています!志尊さんは、前回ご一緒した時はまだ20代前半でしたが、作品にかける熱量も表現力もすばらしい、本当に頼もしい座長でした。30歳になるこの春、人たらしでミステリアスな主人公・浩暉を、大人っぽく魅力的に演じてくださると確信しています!また、岸井さんも、チャーミングでいて芯の強さがある、ぜひもう一度ご一緒したいと思っていた俳優さんです。圧倒的な演技力で、浩暉に翻弄(ほんろう)され葛藤する万琴を、共感度の高いヒロインにしてくださると思い、オファーさせていただきました!

“本当のことを言わない”浩暉と、“本当のことを知りたい”万琴、2人の恋と事件の謎を追いながら、「自分だったらどうするかな?」と考えてみていただけるとうれしいです。すばらしいキャストの皆さまと、スタッフが一丸となって、全力で面白い作品をお届けいたしますので、ぜひ楽しんでいただけますと幸いです!

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