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2025/02/16 18:29
「日本一制服が似合う男子」グランプリは東京都出身の高校1年生・今井暖大さん「仮面ライダーになるのが夢」
制服ブランドのCONOMiが主催する「今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」、『第12回日本制服アワード』の授賞式が16日、都内で行われ、男子グランプリには東京都出身の高校1年生・今井暖大さんが選ばれた。
第12回目となる今回は、全国から約3,000人の中高生から応募があり、この度、グランプリ・準グランプリを含む24名の受賞者が決定。グランプリ・準グランプリは、全国で20万部配布されるCONOMiカタログモデルとして活動。受賞者は首都圏だけでなく、関西・新潟・九州など、地方メンバーも多く受賞。全国規模のオーディションとなっている。
グランプリを受賞した今井さんは、『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でファイナリストに輝いた経験の持ち主。新潮社『nicola』メンズモデルの他、ドラマ・広告に幅広く活躍する一報、YouTube「はるくんの部屋」チャンネル登録者数は約40万人を数える。
今井さんはオーディションを受けるにあたって「スキンケアを頑張ったり、髪の保湿とか身なりを気にするようになりました」と言い、「僕はモデルとしてランウェイは歩いてきたんですけど、制服を良く見せるというのは初めてだったので、とても緊張しました。昨日の夜にいろんなポージングの候補を考えて臨みました」と、この日のランウェイを振り返る。
憧れの存在は「菅田将暉」だといい、「僕は仮面ライダーになりたいという夢があるので、須田さんは仮面ライダーもやっていますし、歌手としても活動し、演技もめちゃくちゃ上手いのでそんなふうになれたらと思って尊敬しています」と目を輝かせる。
そして今後について「外見だけではなく性格もめちゃくちゃかっこいい仮面ライダーになりたいんです。仮面ライダーになるために、形から入ろうと思ってバイクの免許を取ったんです。その勢いで頑張っていきたいと思います!」と明るい笑顔で宣言した。
なお、この日は受賞者がステージでCONOMiの最新制服を着用した制服ファッションショーに出演。さらには「日本一着たい制服をデザインするコンテスト」日本制服デザインアワードほか各賞授賞式も行われた。
『日本制服アワード』の過去の受賞者では矢野優花(第1回)がテレビ朝日「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のヒロインに抜擢、マーシュ彩(第2回)がミスセブンティーンに選出、中村麗乃(第3回)がアイドルグループ「乃木坂46」に加入するなど、その後様々な舞台で活躍をしており、若手モデルの登竜門的にも注目されているコンテストとなっている。
第7回目に選ばれた三原羽衣はSNS総フォロワー210万人を誇るインフルエンサーとして、「超十代」「TGC teen」「関西コレクション」などのファッションイベントに出演。第10回目グランプリに選ばれたみとゆなは「2023年流行予想ランキング」のタレント部門では1位、TikTok部門で3位にランクインするなど注目されている。
また制服アワード特別企画として、エンタメプロデューサー・つんく♂氏が総指揮を務める「TOKYO青春映画祭」とのコラボ企画を開催。特別賞の受賞者は次回開催の「TOKYO青春映画祭」上映作品への出演が決まっている。
【第12回日本制服アワード賞 各賞受賞者】
■女子グランプリ:三浦舞華さん(兵庫県出身/高校2年生)
■男子グランプリ:今井暖大さん(東京都出身/高校1年生)
■女子準グランプリ:平松想乃さん(岡山県出身/高校3年生)
■男子準グランプリ:川上莉人さん(東京都出身/中学2年生)