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2025/01/24 08:21
<芸能プロダクション2025年イチオシ新人>『若草物語』『スノードロップの初恋』などに出演の中塚智、「自分が影響を受けた作品でもある朝ドラに出演することが今の目標」と明かす
2025年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。ハリセンボン、ベッキーなどバラエティで活躍するタレントをはじめ、俳優・アイドル・アーティスト・アスリートなどが所属するプロダクション「GATE」の『イチ押し新人』中塚智を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。昨年はドラマ『若草物語』や『スノードロップの初恋』などに出演した中塚は、俳優業の魅力について「「自分が歩んできた人生、経験が芝居に活かせることが魅力」と明かした。
【GATE所属:中塚智(なかつか・さとし)インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
「舞台のオーディションを受けて、そこの主催の事務所さんに声をかけていただいたのがデビューするきっかけとなりました。僕は事務所に所属するまでなかなか時間がかかりまして、入りたい事務所へ直接履歴書を持って営業したこともありました」
――芸能界に憧れたきっかけは?
「NHKの朝ドラ『おひさま』を観て感銘を受け、役者に憧れを抱きました。野球ばかりをやってきたのですが、中学1年の頃、病を患い入院をしていたときにその作品と出会い大きな影響を受けました。そこから芝居に興味を持ち、次第に自分も演じる側の人間になりたいと思うようになりこの世界に飛び込みました」
――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか?
「自分が歩んできた人生、経験が芝居に活かせることだと思います。今まで自分が見てきたもの、肌で感じたことは全てが経験となって芝居に活かされるものだと思うので。それは役者という職業の醍醐味であり魅力だと思います。なので日常生活で流れる時間も決して無駄にならない。どんな瞬間も大切に過ごしていきたいです」
――逆に大変だなと感じることはどんなことですか?
「作品に向けた準備は大変なことだと思います。僕は器用な方ではないので役を作る上で台本を隅まで読み込んで深掘りするのはもちろん、演じる職業の方に取材をしたりして準備をします。そのくらい自分ではない誰かとして生きることは難しいことだと思います。大変なことではありますが、その時間があることで僕の中で自信になったり安心して演じられる材料になっています」
――今後の夢、目標を教えてください!
「朝ドラに出演することが今の目標です。自分が影響を受けた作品でもありますし、そこを目指してこれまでやってきました。何よりも素敵な作品、人に巡り会えるように頑張っていきたいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「映画やドラマでは、物語にアクセントを加えるシーンに多数出演している俳優です。ナチュラルなお芝居に長けており、特に弟キャラやダメ男を好演しています」
【プロフィール】
中塚智(なかつか・さとし)●1998年11月13日生まれ(26歳)、茨城県出身。身長:176cm、体重:60kg
■2024年の主な出演歴
・2024年5月 「株式会社ビズリーチ」 監督:磯見大
・2024年10月 NTV「若草物語」3話
・2024年10月 KTV/CX「スノードロップの初恋」