“日本一かわいい女子高生”を決めるコンテスト『女子高生ミスコン2024』のファイナル審査が1日、都内で行われ、岡山県出身の高校2年生・はるあさん（16歳）がグランプリに選ばれた。

　このほか『女子高生ミスコン2024』準グランプリは京都府出身のじゅりさん（17歳）、同時開催の“日本一かわいい女子中学生”を決定する『JCミスコン2024』のグランプリは東京都出身の中学2年生・ゆなさん（14歳）、準グランプリは沖縄県出身・中学1年生・はんなさん（12歳）に決定した。

　受賞の瞬間、思わず手で顔を覆ったはるあさん。喜びの涙を浮かべながら「まさか自分がグランプリを取れるとは思っていなかったので、ここまで努力してきて良かったなと思います」と声を震わせた。

　167cmの高身長で、コンテスト期間も一番頑張ったのはウォーキング。「自分の身長、スタイルを活かして、誰よりも輝いて、一番に目が行くようなウォーキングにしたいと思ってレッスンを頑張りました。ファッションショーのウォーキングでも絶対にセンターを取るという気持ちでした」と振り返る。

　将来の夢はモデルと俳優で、憧れの存在は小松菜奈。「オーラがすごくて、魅力もいっぱいあって、私の中では飛び抜けて輝いていると思います」と目を輝かせる。そして「今のままじゃまだまだ全然足りないので、これからもっと努力して、いろんな方に見つけてもらって、“この人推しだな”って思ってもらえるように頑張ります」と意気込んだ。

　俳優になったらどんな作品に出てみたいかという質問には「恋愛系にも出てみたいんですけど、面白い系のネタに走った映画にも出てみたい」と回答。取材陣の求めに応じて変顔を披露すると、コンテストを見守った土佐兄弟も「やってみたら“変顔じゃないじゃん！”のパターンあるけど、ちゃんと変顔だった！　コメディいけますよ」と太鼓判を押していた。