俳優・鈴鹿央士、「大人の男」を意識したカレンダーブック発売「元気がほしいときに見て」 | ニュース | Deview-デビュー

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2024/10/28 11:01

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俳優・鈴鹿央士、「大人の男」を意識したカレンダーブック発売「元気がほしいときに見て」

「鈴鹿央士 カレンダーブック2025」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った鈴鹿央士
「鈴鹿央士 カレンダーブック2025」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った鈴鹿央士

 現在放送中の月9ドラマ『嘘解きレトリック』(CX)にて松本穂香とW主演を務めている俳優・鈴鹿央士の2025年版カレンダー「鈴鹿央士 カレンダーブック2025」(東京ニュース通信社)の発売を記念したイベントが27日に都内で開催。イベント前の取材会に鈴鹿央士が登場した。

 鈴鹿央士び「2025年カレンダーブック」は、バイクや車、ギターなどのハードなアイテムを交えながら、Tシャツからレザージャケット、ロングコートまでを着こなし、2025年で25歳を迎える鈴鹿の「洗練された大人の男性」としての佇まいをフィーチャーした1冊。

 今回のカレンダーでは、これまでのイメージを覆す「大人の男」を意識したそうで、鈴鹿は「普段、MEN 'S NON-NOで撮影する時にクールな表情を練習していたので、その雰囲気を取り入れました。難しさはあまり感じなかったです。現場は和気あいあいとしていて笑顔が多かったので、楽しみながら撮影できました」と撮影を振り返った。

 このカレンダーを購入したファンには「元気がほしいときに見てほしい」と語り、「クールな表情もそうですが、基本は自然光で撮影した明るいカレンダーになっているので、朝出かける前とか、気分転換したい時に開いてもらえたらうれしいです。明るさというか、パワーをもらえるカレンダーブックだと思うので。自分も開いてワクワク感をもらえました」と自信を見せた。

 鈴鹿のお気に入りは、12月に掲載されている海辺のカット。オールバックのクールなヘアセットで、ロングコートの裾が風になびくスタイリッシュな1枚。選んだ理由を尋ねると、「大人っぽいスタイリングということもありますが、元は夜に撮影する予定だったのを、明るいうちに撮影した方が良い写真になりそうだねということで、日が暮れる前に撮りました。その現場の良いテンポ感が反映されている気がしたので選びました」と、撮影の様子を明かした。

 また、コートの裾が翻っているのはちょうど風が吹いた瞬間をとらえたものだそう。偶然の中で起きた完璧なシチュエーションだが「よく見たら作り物みたいですが(笑)ちゃんとナチュラルなもので、服の良さが出ていると思います」と笑顔。「予定では日が暮れるまでの予定だったのですが、朝から撮影が始まって16時前には終わりました。もしかしたら、日が暮れるまで待っていたら風も吹かなかったかもしれないし、総じて良かったと思います」と語った。

 カレンダーブックには、ギター、バイク、水鉄砲などさまざまなアイテムが登場。一番楽しかったものを聞かれると、「水鉄砲です。ホースを持ってマネージャーさんに水をかけたりして。みんなで水遊びしながら撮ったカットでした。夏に水遊びができなかったので、今年唯一の水遊びになって楽しかったです」と撮影を存分に楽しんだことがうかがえた。また、ギターは私物だそうだが「曲は弾けません。観賞用です」と茶目っ気たっぷりに答えた。

 今年も残すところ約2ヵ月となったが、鈴鹿は「2024年は、新しい作品と役柄と出会えて充実した1年でしたし、今やっているドラマも含め、色んな出会いがあって楽しかったです。プライベートでは、1ヵ月間のお休みをいただいて、仕事の合間にロンドンで語学留学をしながら生活しました。海外での刺激とか、そこで出会った人たちからたくさんのものをもらって、自分の人生の中でも大きな1ヵ月になりました。その経験を活かして、次に繋げられたらなと思います」と今年を振り返り、「2025年は、また新しいものとの出会いがたくさんありそうで、それに向けた準備や心構えをしっかり整えて、一つ一つ向き合っていきたいです」と抱負を語った。

 また、「今年1ヵ月ロンドンに行ったり、その後イタリアに行ったりひとり旅ができたので、来年もひとり旅できたらいいなと思っています。今年はヨーロッパに行ったので、次は東南アジアに行ってみたいです」とプライベートの予定もしっかり計画していた。

 最後に、ファンに向けて「2025年のカレンダーブックは、普段とは違うクールな表情で、でも明るい写真たちで、めくっていくワクワク感もありますし、日々の生活に楽しく明るく寄り添ってくれるカレンダーブックになっています。部屋に飾らなくても、ふと思い出した時に手に取ってもらえるような、ほんのりと寄り添えるカレンダーブックだと思うので、2025年、この本と一緒に生活していただけたらいいなと思います」と温かなメッセージを残した。

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