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2024/09/25 18:02
身長171cmのミスユニバーシティ2024日本大会準グランプリ、兵庫県代表・南佳那さんインタビュー「バレエでの挫折から、また努力をすれば報われることを実感できました」
日本一の大学生を決定する全国版ミスキャンパス『ミスユニバーシティ2024日本大会』が23日、東京「CITY HALL & GALLERY GOTANDA」にて開催され、準グランプリには兵庫県代表・南佳那さん(みなみ・けいな/関西学院大学/20歳)が選ばれた。オーディション情報サイト「デビュー」は、受賞直後の南さんにインタビューを行った。
■【ミスユニバーシティ2024準グランプリ】兵庫県代表・南佳那さんインタビュー
――準グランプリおめでとうございます。今の率直な感想をお願いします。
「本当に本当に嬉しさでいっぱいです。準グランプリという称号に恥じることのないよう歩んでいきたいと思います」
――受賞の時に涙ぐまれていたようでしたが。
「私はこれまでの人生で、一旦バレエでの大きな挫折を経験しているので、またこうして努力をすれば報われるということが実感できて、本当に嬉しかったです」
――バレエは14年間続けていたそうですが、そこから新たにミスユニバーシティに挑戦することができたきっかけは?
「バレエは生まれ持った素質がすごく重要視されるものなので、努力ではどうしようもないんだと気付いてしまって辞めてしまったんです。でも、高校生の頃に同級生が宝塚歌劇団に合格する姿を見て、一つのことを結果が出るまで頑張るのは、他の人にも希望を与えられる素晴らしいことだと実感しました。そして現在在学中の関西学院大学は、アメリカンフットボールがすごく強いんですが、甲子園ボウルを観に行った際に、日本一になった彼らの姿を見て、私もそうやって頑張って結果を出して、他の人に希望を与えられる存在になりたいと思ったんです」
――実際にコンテストにチャレンジして、自分の中で成長したことを教えてください。
「私はしんどいことから逃げてしまうような性格だったのですが、コンテストを通じて絶対に結果を出すという強い意志とともに、しんどいことから絶対に逃げないという能力を得ることができました」
――今回のコンテストに際して、一番努力ことはなんですか?
「一日一日、毎日少しずつでも自分がしなければならないことは必ずする、ということを心に決めていたのですが、それを無事達成することができました」
――今回、準グランプリというタイトルを得て実現したいことを教えてください。
「挑戦することの大切さをたくさんの人に届けられたらと思っております。私はこれまでの人生で『自分の選択を正解にする』という言葉をモットーとして生きてきたのですが、コンテストを通じてそれを体現できたと思いますし、これからたくさんの困難にぶつかったとしても、その道を正解にできるようにしていきたいと思います」
――現在大学生ですが、進路についてはどうお考えですか?
「現在学んでいるフランス語や、その他の語学力を活かして、世界中で活躍できて、世界中の人に幸せを届けられる職業に就きたいと思っています」
――今後、コンテストに参加しようか迷っている人にエールをいただけますか?
「私も同じように最初は応募するかどうか悩んでいました。“あんな子がミスコンに出ているらしいよ”とか言われるかもしれないのが懸念点だったのですが、そんなことは全く気にしなくていいと思います。人生は一度きりなので、自分がやりたいことをやってください!」
■プロフィール
南佳那さん(みなみ・けいな)/2003年11月16日生まれ。
身長171cm
関西学院大学在学中
趣味/海外旅行 特技/クラシックバレエ