日本一の大学生を決定する全国版ミスキャンパス『ミスユニバーシティ2024日本大会』が23日、東京「CITY HALL & GALLERY GOTANDA」にて開催された。ステージには各県大会を勝ち抜いた14名が登壇。ファイナリストに対するレッスンの取り組み、一般投票、ダンス＆ウォーキング審査、スピーチ対決、ドレスウォーキング審査、質疑応答の審査の結果、グランプリには茨城県代表・神谷真衣さん（かみたに・まい／筑波大学／22歳）が選ばれた。

　『ミスユニバーシティ2024』は『今できること』をスローガンに、本大会のプログラムを通して女子大学生の潜在的能力、魅力を引き出し、次世代のオピニオンリーダーの発掘を目的として開催。各都道府県でエリア大会が行われ、勝ち抜いたファイナリスト14名が日本大会へ出場を果たした。

　グランプリを獲得したのは茨城代表・神谷真衣さん。医学部で学び「医師として子どもたちの心身の健康に関わりたい」と小児科の医師を目指す22歳だ。神谷さんは受賞後「本日ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。このようなグランプリという賞をいただけて本当にうれしいです。ここまで来られたのは運営スタッフの皆様、家族、友人そしてファイナリストのみんなのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で感謝を述べた。

　なお、準グランプリには兵庫県代表・南佳那さん（みなみ・けいな／関西学院大学／20歳）、第3位には鹿児島県代表・斎藤奈菜香さん（さいとう・ななかさん／東京通信大学／19歳）がそれぞれ選ばれた。