俳優の鞘師里保が主演するBS松竹東急のオリジナルドラマ枠、水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯２』（10月2日スタート よる11：00〜）にて、前作に続き、山口まゆ、加治将樹、ふせえりの続投が決定。さらに、今作のメインビジュアルも公開された。

　本作は、瀬戸口みづきの代表作である四コマ漫画「めんつゆひとり飯」（「エッセイささくれーる」で連載中）を実写ドラマ化。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露（めんどう・つゆ）が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名付け、最強時短レシピ（ズボラ飯）を開発していく一風変わったグルメコメディ作品だ。

　先日発表されたシリーズ2作目放送決定と鞘師の出演情報に加え、今回は本作の世界観を彩る個性豊なキャラクターたちを演じる続投キャスト3名が解禁された。

　同期である露とは仲良しだが、性格は対照的に几帳面で、料理に一切の妥協を許さない、社長秘書の十越いりこ役に、山口まゆ。露の先輩で“女が俺を裏切っても、肉と油は常に俺を幸せにしてくれる”を信条に炭水化物と脂質を崇拝し、こよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉役に、加治将樹。露の会社の社長でお嬢様育ちであり、一言、二言ベースでしか言葉を話さないほど無口で、秘書であるいりこの通訳がないと会話が成り立たないミステリアスな雰囲気満載の屋良内南藻役に、ふせえりの出演が前作に引き続き決定。

　前作では露の心の中に度々現れる“心の十越さん”と、普段目にしている“リアル十越さん”の演じ分けも話題となった山口が、今作でも鞘師と息の合った掛け合いを見せる。さらに、飯テロの権化で男の腹を極限まで唸らせる脂質と炭水化物を重視した保ヶ辺勉特製のデカ盛り高カロリー飯“保ヶ辺ご飯”も多数登場。また、今作でも社長の傍若無人な性格は健在で、無口故に発せられる一言にも注目だ。

　加えて、今作ならではのポスタービジュアルも完成。ポスタービジュアルは、とことん開き直って「ズボラ道」を突き進む！というコンセプトのもと、ゴロンと横になりがら「ツゥ〜！」と言ってピースする露（鞘師）の前に、最強の万能調味料“めんつゆ”を使って作り出すたくさんの時短料理（ズボラ飯）がずらりと並んだ、「ラクしかしたくない！でも、おいしい料理が食べたい！」というめんどうくさがりなOLの心情が表現されている。

【続投キャストのコメント】
■山口まゆ　コメント
十越いりこを演じました山口まゆです。
シーズン１をたくさんの方が楽しんでくださっていたので、シーズン2のお話を聞いた時は嬉しさと、お！やっぱり？という気持ちでした（笑）
瀬戸口先生の描く世界に今回も十越いりことして参加できたことがとても嬉しく、精一杯演じさせていただきました。
めんつゆ料理もドラマもさらにパワーアップして、今回もたくさんの方に楽しんでいただける作品になっていると思います。
放送までお楽しみに〜！！

■加治将樹　コメント
めんつゆひとり飯が帰ってきました。新たな仲間も増えました！！
全てがパワーアップしたシーズン2。全部のせの特盛りです。デカ盛りです！チョモランマです！
どーも保ヶ辺です。中の人はこの作品と出会った事でめんつゆのヘビーユーザーとなった加治将樹です。
シーズン1でなかなか濃ぃ〜デミグラスな時間を過ごしましたから、シーズン2の撮影は初日から母ちゃんのカレーのような安心感がありました。この勢いでめんつゆひとり飯シーズン6までなんとか頑張りたいと思います。（超個人の超勝手な意見です）
視聴者の皆様もめんつゆ片手にぜひ楽しんでいただきたいと思います。

■ふせえり　コメント
シーズン1の時に、面白い作品になったと、思っていたので、必ず、シーズン2があると確信していました。
よし、よし！と思ってます。とにかく、めんつゆって、最高のアイテム。
人生、めんつゆがあれば、楽、楽、楽。

【番組概要】
水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯２』　
◆放送日時：2024年10月2日（水）スタート　毎週水曜よる11時放送（全13話／各30分）
◆放送局： ＢＳ松竹東急(BS260ch／全国無料放送)

◆出演者：
鞘師里保　
山口まゆ、加治将樹、ふせえり

原作：瀬戸口みづき「めんつゆひとり飯」（竹書房）
脚本：遠山絵梨香　阿部沙耶佳　伊藤崇　林田麻美
監督：瀬野尾一　頃安祐良
音楽：sorumayo
プロデューサー：佐々木淳一（BS松竹東急）／ 渡邊竜（松竹）勝木孝（松竹）
製作著作：ＢＳ松竹東急／松竹