齊藤京子とヒコロヒーがMCを務めるトークバラエティー『キョコロヒー』（テレビ朝日）の8月19日深夜0時15分の放送回に永尾柚乃が再登場。同番組出演がきっかけで『科捜研の女』出演の夢がかなったという天才子役の“次なる夢”を叶えるべく『キョコロヒー』が全力で奮闘する。

　今年2月12日（月）、ヒコロヒーの“もう一度会いたい人”としてに初登場した永尾。その際に『科捜研の女』の熱烈なファンであることを明かし、齊藤＆ヒコロヒーとともに“科捜研おままごと”を実践。柚乃ちゃんの熱血指導に2人が翻弄される姿が視聴者の好評を博した。

　そんな永尾の「科捜研愛」がドラマスタッフの目にとまり、6月には『科捜研の女』のオファーを受けて宣伝大使に就任。さらに8月14日（水）に放送された『科捜研の女 season24』第6話で、本編への出演も実現した。『キョコロヒー』のおかげで夢を叶えた永尾が『科捜研の女』宣伝大使として凱旋を果たした。

　スタジオに現れた永尾は、『科捜研の女』主演の沢口靖子からプレゼントされたおそろいの白衣とIDカードを2人に披露し、「科捜研です！」と決めてみせる。実は、齊藤にとって沢口は所属事務所・東宝芸能の大先輩にあたる。齊藤が「私にとっても憧れの存在」と話すのを聞いたヒコロヒーが「柚乃ちゃんの力で京子も（『科捜研の女』に）出してやってくれへんかな？」と頼む。その願いを聞いた永尾の対応はいかに…。

　『科捜研の女』出演という夢に続き、永尾が叶えたい願望が3つあるという。そのうちのひとつが「“かいなで”とともだちになりたい」というもの。かいなでとはトイレから手を出しておしりをそっとなでてくるという妖怪で、柚乃ちゃんは手だけを出すのは恥ずかしがり屋だからで、本当は人間と握手をしたいのでは、と考えているという。

　とにかく妖怪・かいなでに会いたいという永尾のために、番組は手相占いでおなじみの芸人・島田秀平をゲストに招聘。怪談にも詳しい島田は妖怪にも詳しいとオファーしたものの、これみよがしに披露した“かいなで情報”を、妖怪知識豊富な永尾に論破されてしまう。「もっと簡単な回によんでもらえます？」とボヤく島田。その後、得意の怪談や占いを披露する島田だが、「こんなの聞いてないよ！　オレ泣いちゃうよ！」と絶叫する展開にとなる。

　この日の収録を終えた永尾は「『科捜研の女』の宣伝大使を背負って出演させていただいてるんだと思い、めっちゃうれしかったし楽しかったです」と語る。さらに、「ヒコロヒーさんと齊藤京子さんと久しぶりにお会いできていろいろお話を聞いてもらったり、聞いたりしているうちにだんだん楽しくなってきて、『キョコロヒー』もやっぱりめっちゃ面白いな、楽しい番組だなと思いました。『科捜研の女』みたいにずーっと続く番組だと思います」と太鼓判を押していた。

■永尾柚乃　コメント
やっぱり今回もめっちゃめっちゃ楽しかったし、ヒコロヒーさんも齊藤京子さんもやっぱりめっちゃめっちゃ最高でした。
『科捜研の女』の宣伝大使を背負って出演させていただいてるんだと思い、めっちゃうれしかったし楽しかったです。 ヒコロヒーさんと齊藤京子さんと久しぶりにお会いできていろいろお話を聞いてもらったり、聞いたりしているうちにだんだん楽しくなってきて、『キョコロヒー』もやっぱりめっちゃ面白いな、楽しい番組だなと思いました。『科捜研の女』みたいにずーっと続く番組だと思います。