世界的なミスコンテスト『ミス・ワールド2024世界大会』に出場する日本代表のファイナリスト32人が2日、都内で発表された。ファイナリストの一人、京都代表の山田梓帆さんはスポニチアイドルユニット「スポポポポニー」リーダーとして活動中。「日本と世界と全ての人々に笑顔を届けられるような存在になりたい」と意気込みを語った。

　ミス・ワールド・ジャパンの存在をインスタグラムのストーリーで見かけ「日本大会の様子などを見てすごく興味を持ちました。そこでSDGsのことを知るきっかけになり、今度は私がSDGsなどを広めていけたらなと思って今回挑戦させていただきました」と、コンテスト挑戦の理由を語る山田さん。

　そして「私は吉本興業が主催した『美笑女グランプリ』という、笑顔が素敵な女性を探すオーディションでファイナリストに選ばれたので、すごく笑顔には自信があります！　日本と世界と全ての人々に笑顔を届けられるような存在になりたいと思います」とアピールした。

　1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、今年で74回目を迎える同ミスコンは「目的ある美」がスローガン。多数の応募の中から選ばれた32人のファイナリストが、10月開催のグランドファイナルを経て世界の頂点を目指す。