数多くのアイドル・女優・歌手を輩出してきた名門ミスコン「ミスマガジン2022」にて「史上初のWグランプリ」に輝いた瑚々（18歳）と咲田ゆな（20歳）が、9月27日に1st写真集（タイトル未定・講談社）を同日発売することが決定した。咲田は「1番“心の距離”が近い作品にできたのではないかと思います！」と、その出来上がりに自信を見せた。

　事務所無所属、芸能活動未経験から「ミスマガジン2022」に挑戦し、そのひたむきさが支持を集めた“シンデレラガール”こと咲田。待望の初写真集は「素顔の咲田ゆな」をテーマに、広島・尾道と石垣島で撮影を敢行し、まるで恋人と旅行を楽しんでいるかのような、彼女の自然体な魅力を詰め込んだ。ときに柔らかく、ときにノスタルジックに。20歳の彼女の等身大の姿を撮り下ろした一冊となった。

　見どころは、石垣島の美しい海をバックに撮影した「王道ビキニ」、普段のグラビアでは見られない、セクシーでアンニュイな衣装、そしてオトナになった今だからこそできる、初めての「ランジェリー」もお披露目。芸能活動未経験でのチャレンジから1年、彼女の成長を随所から感じることができる。

　広島での撮影について「穏やかな時間が流れる瀬戸内の島々を船やロケバスで巡りながら、ほのぼのした雰囲気の中、“心”から溢れる表情を撮っていただきました」と振り返り、人生初の石垣島では「海やプールに行ったり、リゾート地を満喫しながらの撮影で、いろいろな私の感情が伝わるとうれしいです。20歳になってすぐの撮影だった事もあり、お風呂やお部屋での撮影はちょっぴり背伸びもしてみました」と成長した大人の一面を表現した。

　今回の撮影では「“カメラの向こう側”」を常に考えていたようで「『飾らない素の私』を届けたい。――どうしたら届けられるだろう……？ そう考えた結果、“心”から溢れ出る自然な表情で撮影に臨みました。なのでこの写真集は、1番“心の距離”が近い作品にできたのではないかと思います！」と、まさに等身大の素顔が写し出されている。

　また、同時発売の瑚々の写真集は「瑚々のイマ、ぜんぶ。」をテーマに、異国情緒あふれる台湾で撮影を敢行。高校を卒業したばかりの18歳の彼女が初めての海外で見せた開放的な姿を、ぎゅっと詰め込んだ。