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2023/01/20 18:01
【2023年芸能プロイチ押し新人インタビュー】所属1年足らずで続々映画出演を果たす17歳・高桑凜羽(アイドルカレッジ)「すごく濃い1年の経験を活かしたい」
エンタメ界の新人開発に特化したオーディションメディアとして2023年に40年を迎える『デビュー/Deview』が、芸能プロダクション141社が参加する新人募集特集『冬の特別オーディション2023』を開催中。それに合わせて、同企画に参加する事務所が2023年にプッシュする新人をピックアップしてインタビュー。アイドルユニット「アイドルカレッジ」や女優・モデル・タレントのマネジメントの他、自社で映画制作も行うBLUE ROSEに所属。アイドルカレッジのメンバーとして活動しながら、所属1年足らずで映画主演作2本と準出演作1本、今後も出演作が予定されるなど女優としても注目される17歳・高桑凜羽にインタビュー。2023年に向けて「カッコいい女性になりたい」と語り、アイドル、女優、モデルとして貪欲に活動することを目標に掲げた。(※高桑の「高」は正しくは「はしごだか」)
【BLUE ROSE所属:高桑凜羽(たかくわ・りう)インタビュー】
――アイドル活動と並行して、演技のお仕事が続いていますね。
「演技はアイドルカレッジに入る前からやってみたかったことなので嬉しいです。アイドルと演技を両立出来て、出演した映画が様々な映画賞にノミネートされたり、準主演の映画『私たちは他人です』で人生初の映画祭にも出演させていただいて、すごくいい経験になりました」
――第6回渋谷TANPEN映画祭CLIMAX at 佐世保ではレッドカーペットを歩きました。
「そうなんです!渋谷センター街にレッドカーペットが敷かれて、そこを歩かせていただきました。見て下さっている方々に手を振ったら手を振り返してくれたり、ファンの方が来て下さったのも見えて、ニコニコしながら歩いちゃいました。警備の方々もいっぱいいて、ちょっとピリピリして(笑)、すごく緊張はしたんですが、人生初の経験ができて楽しかったです」
――現場以外でも女優としての経験値が高まっていますね。
「映画祭の後の懇親会で映画関係者の方々とお話しする機会があって、映画について自分が知らなかったことを学べましたし、出品された短編映画について、自分とは違う視点のお話も伺うことが出来ました。なにより多くの作品に触れて演技の勉強にもなりました」
――ご自身が出演した『私たちは他人です』への評価もいただけました?
「具体的なアドバイスや女優としての評価など、たくさんの優しい言葉をかけていただきました。この作品は、私が石川県から出て来たばかりの時に撮った作品ということもあって、まだ標準語に慣れていない感じが役に出ていたみたいで。もっと標準語に慣れて、発声練習をしたらもっと良くなるというアドバイスをいただきました。そのアドバイスは実践しています。また“準主役でも魅力を感じる方なので、経験をかさねて頑張ってほしい”という言葉もいただいてとても嬉しかったです。」
――これまでの撮影現場で課題に感じたことや、成長できたことは?
「初めてのときは、緊張してしまってカタコトになったり、発音がおかしくなったりすることがあったんですが、経験を重ねてできるだけ自然に演じられるようにすることを意識しました。家では台本を読み込んで、現場では共演の方と普段から会話をして、コミュニケーションを取るように心がけました。BLUE ROSEのTikTok短編映画では、経験値が増えていましたし、気心の知れたアイカレのメンバーも現場にいたので、気楽に出来たんですけど、もっと役に入り込めるように頑張りたいと思いました」
――TikTokオムニバス短編映画の第4話『小悪魔な転校生』(1月25日から配信)で主演を務めています。
「TikTokの映画は縦長の画角なので新鮮ですね。私が主演する『小悪魔な転校生』は、ニヤニヤしちゃうような面白い部分のある作品です。小悪魔というタイトルですが、私は小悪魔じゃないんです。小悪魔な転校生が来て、私がその子に振り回されて、でも最後は…というお話。撮影現場も楽しくて、みんなワイワイ賑やかにできたのが思い出です」
――この役を演じる上で意識したことは?
「振り回されるキャラクターは自分っぽくはないかな、私は結構マイペースなので(笑)。だから振り回されてビックリしたり、慌ててる感じをできるだけ出せるように心がけました。でも私、慌てる演技をしたりすると、目が小さくなっちゃうクセがあって。監督に“もう一回撮ろうか”って言われたりして。そこは課題です。大きい目で頑張りたい(笑)」
――TikTok映画の見どころをお願いします。
「作品全部にちょっとした共通点があって、4話全部が繋がっているので、そこに気付いたら、見つけたよ!って教えてもらいたいです。それぞれ4話が違うテイストで、こういう恋愛もあるよねってしんみりとするものや、悲しい感じで終わるもの、ニヤニヤしちゃうものもあったりするので、それぞれの作品を楽しんでほしいなって思います」
――次の映画にも近々インするとお聞きしていますが、短い期間にこれだけ多くの演技の現場を経験させてもらえるのは貴重ですね。
「まだ上京してから1年経っていないのに、演技やアイドル活動などいろんな経験をさせてもらえて嬉しいですし、事務所のサポートも有難いと思っています」
――今後はどんな活動をしていたいですか?
「今は地上波のドラマに出演したいという気持ちが強くなっています。オーディションにも挑戦したいですし、監督から“この子使ってみたい”と思ってもらえるような女優さんになれるようにもっと練習したい。そしてモデルとしてもポージングなどを練習して、いろいろな方に撮影してもらえるようになりたい」
――こんな人になりたいというビジョンはありますか?
「カッコいい女性になりたいんです。今はほわほわしてるとか言われるんですけど。私は池田エライザさんがすごく好きで、カッコいいし、時々可愛さもあって、モデルの活動もいっぱいしながら演技もしている。私もみんなに美しいって言われたいし、応援したいと思われるような存在になりたいです」
――地上波ドラマに出たいという話が出ましたが、地上波ドラマの主題歌を担当したんですよね。
「私が所属するユニット・おむすびコロコロの新曲『オレンジになりたい僕』が地上波ドラマ『恋活』(TOKYO MX)のオープニングテーマに決定して。メンバーみんなびっくりし過ぎて声が出ませんでした。毎回テレビを観たんですが、ドラマの中で使われるというのが初めてだったのでニヤニヤしちゃって。ファンの方はもちろん、ドラマを観て下さっている方にも私たちの歌が届いているかと思うと嬉しくて。おむすびコロコロがドンドン広がって、いろんな人に知ってもらいたいなって思います」
――地元の家族にも活動の成果が見せられるのは嬉しいですよね。
「石川県ではドラマのオンエアはないんですが、配信で観てくれて、家族もすごく喜んでくれました。お母さんたちは映画も観てくれていて、やっぱり家族に良かったねって褒められるのは嬉しい。これからも親孝行というわけじゃないけど、活躍している姿をたくさん見せられたらいいなって思います」
――所属から1年でここまでできるとは想像していましたか?
「どちらかというと意外という気持ちが強いです。ここまでいろんな経験ができるとは思わなくて、すごく濃い1年だったので、2年目はいったいどうなるんだろうなって。これまでの経験を活かしてレベルアップしたいなって思います」
――東京で暮らして1年、東京生活には慣れました?
「電車も余裕を持ちながら乗れるようになって、乗り換え間違いも減りました。やっぱり住めば都ですね。でも地元に帰ると意外と変わってないねと言われるので、あまり染まらないままで、いいところは残しつつ(笑)」
――アイドルカレッジメンバーとしては、今年9月3日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でワンマンライブ「アイドルカレッジ14th AnniversarLIVE 〜あなたとみたいYOZORA〜」に臨みます。
「9月の野音までの期間に、「Team暁月 fromアイカレ」「Team夜空 fromアイカレ」という二つのチームに分かれてライブを行うんですが、初めての活動をスキルアップに繋げたいですし、先輩方のパフォーマンスを見られるいい機会に学びたいと思っています。私的にはカッコいい系と可愛い系に分かれたと思っていて、私はカッコいい系の「Team夜空 fromアイカレ」に所属しているので、いつもと違う自分のパフォーマンスを見せられたらと思っています」
――おむすびコロコロの活動も順調ですね。
「おむすびコロコロは3rdワンマンライブが、4月15日・浅草花劇場で行われることが決まりました。みんなにコロコロを広めて、たくさん来てもらえるように頑張ろうねって、TikTokを毎日配信したり、ツイートで拡散したり頑張っています」
――今年もやることがもりもりで大忙しですね!
「お仕事がいっぱいあるのは嬉しいです。全部をこなせるか不安はありますが、全部のお仕事で自分の魅力を出しながら、みんなの魅力を引き出せるような存在になっていけたらと思っています」
――2023年の目標・抱負を改めてお願いします。
「1年間やってきた演技もアイドルも全部の活動をプラスに活かせるように、これからも練習して、振り返って、活動の幅を広げていけたらいいなと思います。あと、今年はモデルの活動も増やして、雑誌に載りたいです」
――高桑さんを通じてBLUE ROSEという事務所に興味を持って、オーディションに応募してみようかなって思っている方にメッセージをお願いします。
「地方に居る方はもちろん、東京にいる方でもチャンスを掴むのって難しいと思うんです。事務所に入ったほうがいろんな経験ができるし、チャンスがもらえる場面も増えるので、ぜひBLUE ROSEに入って、アイドルになりたい方もぜひアイドルカレッジに入ってもらえたら嬉しいです。ダンスや歌も最初からレッスンがたくさんありますし、演技のお仕事などいろんな経験ができます。今度後輩が2人入って、私も一番後輩じゃなくなったので、いろんなことを教えてあげられたらいいなって思っています」
【プロフィール】
高桑凜羽(たかくわ・りう●2005年9月1日生まれ、石川県出身。
BLUE ROSE所属。
趣味:カラオケ
特技:石川県弁 ダンス 水泳 バドミントン
アイドルカレッジメンバー
メンバーとして活動するユニット「おむすびコロコロ」の新曲「オレンジになりたい僕」が地上波ドラマ『恋活』のオープニングテーマ曲に決定。
・短編映画「私たちは他人です」(英題:Perfect Strangers)
『Rising Sun International Film Festiva』ノミネート
『第6回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保』ノミネート
キャスト : 石塚汐花、高桑凜羽、ピーター・アーツ(友情出演)
配給・製作:BLUE ROSE
・TikTokオムニバス短編映画
https://www.tiktok.com/@bluerose_model?is_from_webapp=1&sender_device=pc
第1話 逆・聖地巡礼(主演:南千紗登)
第2話 ヲタクに恋(主演:堤可鈴)
第3話 猟奇的なあの子(主演:石塚汐花)
第4話 小悪魔な転校生(主演:高桑凜羽)
※主演はBLUE ROSE所属
・アイドルカレッジ14th AnniversarLIVE あなたとみたいYOZORA
【日程】2023年9月3日(日)
【会場】日比谷野外大音楽堂
※詳細後日発表
・アイドルカレッジ14周年LIVE 〜 #愛しか勝たん 〜
【日程】2023年2月26日(日)
【会場】GOTANDA G7
【時間】開場16:30/開演17:00
【料金】Sエリアチケット \5,000-(tax in) / 当日\5,500-(tax in)
一般チケット \3,000-(tax in) / 当日 \3,500-(tax in)
12/27 22:00〜販売開始
・おむすびコロコロ 3rdワンマンライブ 〜コロコロ一粒万倍日〜
【日程】2023年4月15日(土)
【会場】浅草花劇場
【時間】開場17:30/開演18:00
【料金】一般チケット \3,000-(tax in) / 当日 \3,500-(tax in)
1/3 20:00〜販売開始
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「人懐っこく、コミュニケーションが取りやすい性格で誰からも好かれやすい子です。初めての芸能活動ですが毎日確実にレベルアップをし、着実に実績を上げています。今後の成長と活躍が楽しみです。」