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2023/01/18 11:01
「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 神奈川県出身の13歳・前田京花さんがユース部門グランプリを受賞
有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第8回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ユース部門(12〜23歳の男女)とキッズ部門(3〜11歳の男女)、そしてシニア部門(40歳以上の女性)の3部門で募集が行われ、応募総数は25,507名。東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2022年7〜9月に審査を実施。そのなかから、ユース部門の女性グランプリには、神奈川県出身の13歳・前田京花(まえだ・きょうか)さんが選ばれた。
幼い頃、子役の事務所に所属し、嵐主演の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』で大野智の子ども役やCMなどにも出演していたという京花さん。その後「幼稚園の年長さんのときに180人以上いる中から1人鼓笛隊の指揮者に選ばれて、責任感もあったので一度辞めさせていただいたんです」と、一度芸能界からは身を引いた。しかし「中学生になってからスカウトしていただくことが多くなって、オーディションで演技をやったときに、芸能界への興味が再燃しました。あの時楽しかったなっていう想いがあって、また本格的に動き出したいと思ったんです」と、テアトルのオーディションに応募した。
オーディションを受けるにあたって「今出せる精一杯を思い切って出して、いつも通りの自分を普通に見てもらおう」と心がけたという。実際のオーディションでは「久しぶり過ぎて緊張しました。どんなことを話せばいいのかと、初めはドキドキしていたんですが、スタッフさんが優しくて明るくて、自分の素を出すことが出来ました」と、手ごたえを感じたという。
合格の知らせを受け取ったとき「嬉しい気持ちはあったんですが、目が飛び出るぐらいびっくりしちゃいました。それと同時に自己研鑽をしていかないといけないなって思いました」と気を引き締め直した京花さん。グランプリの特典として雑誌の撮影を経験し「いつも私が着ないような服を着させていただいて、新しい自分に会ったなって思いました。最初緊張はしましたが、現場も明るくて楽しかったです」と、好調なスタートを切ったようだ。
今後、テアトルアカデミーのタレントとしてレッスンを受けることになるが「ポージングのレッスンが楽しみです。女優さんにはもちろんなりたいんですが、専属モデルにもなりたいので、興味があります。これまで雑誌のモデルからたくさんの笑顔をいただいたので、これからは私が与えられたらなって思います」と意欲を見せる。
将来の夢は女優。「『義母と娘のブルース』2022年 謹賀新年スペシャルに娘役で出ていた横溝菜帆さんは、私とあまり年齢が違わないのにすごい演技力があるので憧れています。私もテレビの前にいる人に“あ、この女優さんすごいな”って思って憧れられる人になりたいなって思います。今後専属モデルでいろんな経験を積んで、女優さんとしても多くの人に知ってもらいたい。今の年齢なら学園モノに出て主役を演じてみたいです」と目標と夢を語ってくれた。
ユース部門の女性グランプリ・前田京花さんは『nicola』、『ポポロ』、『JUNON』をはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。