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2022/12/13 18:01
身長178cmの元プロバスケットボール選手・木本佳那子さん、ミス日本コンテストファイナリストに「一歩踏み出す勇気やパワーを与えられる存在になりたい」
『第55回ミス日本コンテスト2023』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が12月5日に行われ、2023年1月23日に行われる本選大会に臨むファイナリスト13名が紹介された。そのなかの一人、宮崎県出身の会社員・木本佳那子さん(きもと・かなこ/26歳)は、身長178cmの元プロバスケットボール選手。自身が新しい道に踏み出した経験を踏まえ「一人でも多くの人に、一歩踏み出す勇気やパワーを与えられる存在になりたい」と語った。
178cmの長身とスタイルがひと際目を引く木本さんは、元プロバスケットボール選手。「8歳の頃に始めて、16年間バスケットボールを続けました。現在はプロスポーツチームで働いております。バスケットボールに打ち込んだ16年の中で、自分の武器が見つけられずに悩んだこともありましたが、本来自分のポジションの役割ではない事にも挑戦し、大学4年間でアシスト王や3ポイント王など、計7つの個人賞を受賞することが出来ました」と、バスケットボールを続けるなかで得た学びを語った木本さん。
そして「新しいことを始めることや、人と違うこと始めることは不安や葛藤もあるかと思いますが、私が挑戦し続け、その姿を発信することで、一人でも多くの人に一歩踏み出す勇気やパワーを与えられる存在になりたいと思っています」と宣言した。
ちなみにバスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』の最新アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開中だが、木本さんは「高校生の時に読ませていただきました。高校は厳しい寮生活で、携帯も、食べ物も3食以外禁止と言うところで。『SLAM DUNK』を読むことが私の癒しでした」と、漫画への想いを語った。
ファイナリストたちは、2023年1月22日に都内で前日審査(社交力審査)、翌23日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、23日のステージで結果発表が行われる。
■第55回ミス日本コンテスト2023ファイナリスト
1.木本佳那子(きもと・かなこ/26歳/宮崎県出身/会社員)
2.吉岡恵麻(よしおか・えま/20歳/兵庫県出身/大学生)
3.越村麻里(こしむら・まり/21歳/兵庫県出身/大学生)
4.稲川夏希(いながわなつき/21歳/東京都出身/大学生)
5.上村さや香(かみむら・さやか/23歳/東京都出身/大学院生)
6.光齋あかり(こうさい・あかり/19歳/兵庫県出身/大学生)
7.東莉子(ひがし・りこ/24歳/鹿児島県出身/大学院生)
8.寺嶋琴(てらじま・こと/20歳/神奈川県出身/大学生)
9.竹田聖彩(たけだ・せいあ/19歳/愛知県出身/大学生)
10.野田萌々子(のだ・ももこ/21歳/香川県出身/大学生)
11.東海林杏朱(とうかいりん・あんじゅ/17歳/東京都出身/高校生)
12.小川聖奈(おがわ・せな/21歳/神奈川県出身/大学生)
13.北原海葵(きたはら・みき/23歳/神奈川県出身/会社員)
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。