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2022/10/25 11:56
ミスユニバーシティ2022グランプリ・長沼麻陽、ピンクの振袖でピンクリボン活動
ミスユニバーシティ2022グランプリ・長沼麻陽(ながぬま・まひな)が、ピンクリボン活動の一環として、「ベストオブミス×#振袖gram」の企画を埼玉県北上尾にある振袖レンタル店「#振袖gram」で開催した。
「ベストオブミス×#振袖gram」は「#振袖gram」の振袖を着て、ベストオブミスが運営するミスコンテストの受賞者がピンクリボンに関する情報を発信する企画。今回は#振袖gram北上尾店での着付け、振袖での撮影を行い、またSNS上での呼びかけも行う予定。
■ミスユニバーシティ2022グランプリ長沼麻陽のコメント
『私が実際にピンクリボン活動を知ったきっかけは、レディーユニバースのファイナリストの方々の活動でした。それまで、聞いたことがあってもどのような内容なのかわかっていませんでした。私もレディーユニバースのファイナリストの方々のように、ピンクリボン活動をより多く人に伝える手助けができたらと考え、参加させていただきました。
乳がんは、20代でもかかる可能性があり、30代後半から発生のリスクが格段に上がります。しかし、早期発見・治療によって助かる可能性が高くなります。まずは、その事実を知ってもらい、少しでも救える命を増やしたいと考えています。
自分の体と向き合い、月に一度の自己健診を当たり前にしていきましょう。それが、私たちに「今できること」です。』
■長沼麻陽(ながぬま・まひな)プロフィール
ミスユニバーシティ群馬代表
21歳
武蔵野大学 法学部法律学科3年
【ミスユニバーシティとは】
日本全国の大学生・専門学生を対象に“全国版ミスキャンパス”。北海道から沖縄までの各県で開催された県大会を勝ち抜いた20名の女子学生が日本大会に出場。“次世代のオピニオンリーダ ー”である「Next leader」にふさわしい1名を選出する大会。
【ピンクリボン運動とは】
近年、9人に1人の日本人女性が生涯に乳がんを患うと言われ、罹患リスクは過去16年間で3倍以上に増え続けている。乳がんは早期に発見し、適切な治療を受けることで、9割の方が治癒すると言われている。しかし、現在、受診率は低く、毎年多くの方が命を落としている。そういったことを踏まえ、ベストオブミスでは乳がんの正しい知識や適切な行動を促し、乳がんで命を落とす方を一人でも減らせるよう、貢献活動を積極的に行っていく。