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2022/10/19 19:31
『ミスマガジン2022』グランプリに芸能事務所未所属の19歳・咲田ゆなが輝く「ゼロからのスタートの私を見つけてくれた」
『ミスマガジン2022』グランプリ発表イベントが18日、都内で行われ、埼玉県出身の18歳・瑚々(ここ)と、東京都出身の19歳・咲田ゆな(さきた・ゆな)が史上初のWグランプリに選出された。グランプリの一人、咲田ゆなは、芸能事務所に所属せずに活動している中での戴冠となった。。
受賞後のスピーチで「ベスト16が発表された時、事務所に所属していないのは1人だけで、本当にゼロからのスタートでした。このオーディションを経て、本当にたくさんの方に支えられて、ここに立っていると思います。特に家族には、本当に毎日、遅くまで相談に乗ってもらったり、精神面でも支えてくれた。家族には本当に感謝したいです」と想いを語った咲田。「そんな私を見つけて、応援してくれたファンの方にうれしい知らせが届けられるのが嬉しい」とグランプリ受賞を喜んだ。
そして「無所属なので自分の携帯にグランプリの報告が来たんですが、最初は怪しい電話だと思って出るのやめようと思ったんです。受賞を家族に報告したら、妹とお兄ちゃんが泣いてくれて、それを見てもらい泣きして。家族みんなで号泣してカオスでした(笑)」と、初々しいエピソードを明かす。
また今後については「ミスマガジンのメンバーが大好きなので、6人で一緒に一週間旅行に行きたい。個人としては、声優アーティストとして活動していきたいと思っていて。まだ練習中なんですけど、歌とか出してみたいです。今後も精進してまいります」と語った。
同コンテストは、1982年から始まり、雑誌業界で最も歴史のあるミスコンで、初期には女優の斉藤由貴や細川ふみえなどを輩出。以降も中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩など、現在も最前線で活躍する俳優・モデル・アイドルが多数誕生している。
グランプリの瑚々・咲田ゆなの2名には、「ミスマガジン」40周年を記念して例年の倍額の賞金200万円、さらにヤングマガジン表紙レギュラーおよびソロ写真集発売確約という3大特典が与えられる。また、ミスマガジン2022が表紙となっている、ヤングマガジンは2022年10月24日(月)に発売される。
グランプリのほかに各賞が発表され、『ミスヤングマガジン』に麻倉瑞季(あさくら・みずき/20)、『ミス週刊少年マガジン』に斉藤里奈(さいとう・りな/21)、読者特別賞に三野宮鈴(さんのみや・すず/18)、審査員特別賞に藤本沙羅(ふじもと・さら/19)が選出された。