全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ」。北海道から沖縄までの各県での地方予選（ベストオブミス県大会）が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として9月26日に「ホテル雅叙園東京」（東京都・目黒区）で開催される「ミスユニバーシティ2022日本大会」に出場する。今回、ファイナリストの一人、ミスユニバーシティ 京都代表・石原令さんに話を聞いた。

　「ミスユニバーシティ」は『今できること』をキャッチフレーズに、将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的に開催。今年は県大会を勝ち抜いた20名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next leader」1名が決まる。

■【ミスユニバーシティ2022ファイナリスト】京都代表・石原令さん

――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか？

「正直とても驚きました。それと同時に実感の湧かない嬉しさでいっぱいでした。前も後ろもわからない状態だったのでこれから先何が待っているのかと不安にもなり、とにかくいろんな感情が一気に出てきて、自分では収拾できないくらいでした」

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか？

「私を一言で表すと、楽観的です！楽観的な部分で皆を明るくすることができます。でも意外と努力家なところも持っています！」

――あなたの小さい頃のあなたはどんな子でしたか？

「内気で友達も作れない、本当に暗い子でした。ダンスに出会ってから、明るい性格になりました！」

――あなたのチャームポイントを教えて下さい。

「チャームポイントは八重歯です！本当は口を閉じて笑えないので、コンプレックスです。ですが、笑うことが大好きなので、八重歯をチャームポイントにしてしまえば思いっきり笑えるだろうと思い、チャームポイントにしています！」

――今までで一番頑張ったことを教えて下さい。

「今までで一番頑張ったことは、ウォーキングです！体を動かして表現する事は得意だと自負していたのですが、ウォーキングはとても奥が深くて、歩けるようになるまで時間がかかりました。まだ、未熟なウォーキングで努力が必要ですが、ここまで歩けるように
なったのは頑張った証だと自身では思っております」

――憧れている人を教えて下さい。

「憧れている人、目標にしている人は未来の自分です。なぜかと言うと私は私のなりたい自分になることが目標ですし、憧れの人の像だからです。一度しかない人生を自分が納得いくものにできるように楽しみながら生きて行きたいです」

――日本女子体育大学を選んだ理由を教えて下さい。

「ダンスを学ぶ上での、環境が整っていたからです。施設、講師の皆さんはもちろんのこと、通っていた学生も実績がある方が多かったからです。自分を高める為にも、そのような環境に身を置きたかったのです」

――在学生だからわかる日本体育大学大学の魅力について教えて下さい。

「どの学科もアットホームで皆が仲が良い印象です。生徒それぞれが目標を持ち、学生生活を送っているのでお互いに高めあう事が出来ます。これからが日本女子体育大学の魅力だと思います」

――将来の夢、今後について教えて下さい。

「将来は、表現者、ダンサーとして活躍していくと同時に、心の病を抱えた人達にダンスを通した治療“ダンスセラピー”をやりたい！と思っております。私は身内に心の病と闘った人がいました。目に見えない病気と闘っている様子はとても壮絶なものでした。サポートする事も私自身経験して、壮絶な事を知っています。これらで苦しんでいる方々が沢山いると思うととても心が痛み、少しでも役に立ちたいと考えております。表現者として娯楽を届けるのはもちろん、ダンスセラピーを通じて私が沢山の人を救える存在になりたいと考えております」

――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

「自分と向き合ってきたこの期間、色々な自分を見てきました。京都代表に選んでいただいた日から色々な面で成長出来ていると感じます。が、まだまだ未熟な事に毎回のビューティーレッスンで講師のエレアさんに気付かされます。これからも反省し、成長し続けて、日本大会が素晴らしいものになるようにファイナリスト全員で気を引き締めて頑張ります！！応援の程宜しくお願い致します！」

■ミスユニバーシティ2022京都代表・石原令
大学名：日本女子体育大学
学部学科：ダンス学科
誕生日：8月8日（20歳）
出身地：千葉県
身長：164cm
趣味：猫と遊ぶ事
特技：ダンス