コスプレイヤー・えなこ初の冠ラジオ番組がイベント開催 おへそがのぞくうさ耳衣装で魅了 | ニュース | Deview-デビュー

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2022/08/02 20:03

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コスプレイヤー・えなこ初の冠ラジオ番組がイベント開催 おへそがのぞくうさ耳衣装で魅了

「えなこの〇〇ラジオPresentsえなこの〇〇ライブ」より。(C)Nippon Cultural Broadcasting Inc. (C)movic
「えなこの〇〇ラジオPresentsえなこの〇〇ライブ」より。(C)Nippon Cultural Broadcasting Inc. (C)movic

 コスプレイヤー・えなこ初の冠ラジオ番組として、2017年より文化放送超!A&G+にて毎週日曜日15時より放送中の「えなこの〇〇ラジオ」。7月23日には、TOKYOFMホールにて、本番組のライブイベント「えなこの〇〇ラジオPresentsえなこの〇〇ライブ」が開催された。本イベントには、えなこと番組アシスタントの青木佑磨(学園祭学園)が出演。昼夜2公演で異なる衣装&セットリストでのライブや、トークコーナーを行い、ファンとの交流を楽しんだ。

 イベントは、現在番組で使用されている3代目のOP楽曲「Love Rabbit」の歌唱からスタート。えなこ、青木が笑顔で登場し、華やかなパフォーマンスで会場の雰囲気を作り上げる。歌唱を終えたえなこは、お客さんの前での披露は初めてかつ、レコーディング以来の歌唱でどうなることかと思った、と無事に歌い切れたことと、大勢のお客さんが集まってくれたことに安堵の表情を浮かべた。挨拶を終えると、衣装の紹介へ。昼の部の衣装である“えなこずみっく「Love Rabbit」”は、うさ耳やギャラクシー感のある布、光沢のある素材などを使用し、楽曲の歌詞や「うさぎと宇宙」のイメージを表現したという。

 再びライブパートに移り、番組の初代ED曲「キミにメタモルフォーゼ」、OP曲「OOps!!」を続けて披露。えなこが「いくよー!」と声を掛け、お客さんにクラップを促したり、青木が自分のパートではないときに、お客さんに振りのお手本を見せたり、有観客イベントならではパフォーマンスで、ファンとの交流を楽しんだ。両楽曲とも、客前では久々の披露のため、当時のリリースイベントの思い出や、そこからの成長などを振り返り、最初の歌唱パートを締めた。

 続いてはトークコーナーへ。最初に行われたのは「○○質問チキンレース」。こちらは、ふたりが会場に質問を投げかけ、手を挙げた人が少なかったほうが勝ちとなるゲーム。まず1問目。青木さんが「僕を知らない人ー?」と結果によっては悲しい質問をすると、数名の手が上がります。ゲーム的には強いものの、少し複雑な結果を受け、手を挙げた人に「今日からよろしくお願いします!」と元気よく挨拶し終了。

 後攻のえなこは「私のコスプレをしたことがある人?」と質問。客席で手を上げている人は0だが、青木が手を上げているため、記録は「1」となり、1問目はえなこが勝利。質問の対象者は“お客さん”ではなく、“会場にいる全員”というルールを読み込んだえなこの頭脳プレイの賜物。2問目はドローとなり、最後の3問目はふたりとも同じ質問で「10年以上私を応援している人」。どちらの質問もすぐさま手が挙がり、ずっと変わらず応援してくれる人がいることに感動している様子だった。3問目は僅差でえなこのほうが多く、ゲームとしてはお互い1勝1敗1分けのドローとなった。

 次のゲームは「えなこ生態調査○○インタビュー」。事前にえなこが受けたアンケートに、スタッフが偽物の選択肢を加え、A・Bのどちらが本物のえなこの回答かを青木とファンが当てるゲーム。

 1問目は「理想の夏の過ごし方」。「A:家で作業」「B:海に行く」のうち、青木さんはプロフェッショナルらしいAと予想しますが、Aは現実なので、正解(理想)はBとのこと。海でどんなことがやりたいかを訊かれると、グラビアアイドルの友達を引き連れてビーチの話題を集める、という野望を高らかに宣言し、お客さんの笑いを誘った。

 2問目は「乙女ゲームの攻略キャラに求める要素は?」。回答は「A:黒髪・眼鏡」「B:甘やかしてくれる」で、正解はA。中でも、『コードギアス反逆のルルーシュ』の主人公・ルルーシュが眼鏡を掛けてくれるのが理想とのことで、その魅力を熱弁した。

 3問目は趣向を変え、「『えなこの○○ラジオ』はどんな存在ですか?」という質問。「A:ホーム」「B:ハウス」とスタッフの苦労が滲む回答を見た青木さんは、えなこがボケを狙ったと予想しBを選びますが、正解はまっとうなAでした。

 ラストの4問目は「青木さんはどんな存在ですか?」で、回答は「A:信頼できる相棒」「B:便利」。「Bだったら帰る」とフラグを建て(?)Aを選んだところ、正解は無情にもB。帰ろうとする青木さんを何とか引き止めようとするえなこ、という構図になり、会場は笑いに包まれた。

 アシスタントとしてサポートしてくれたことはもちろん、番組の楽曲の作詞・作曲や、番組外で、えなこが出演するイベントでもMCを務めてくれたことなど、マルチな活動を評した意味での「便利」だとし、改めて感謝の言葉を掛けると、なんとかユニット解散の危機は回避。無事にコーナーを終えた。

 トークコーナーを終え、再びライブパートに移るとまずは「Colorful Fairy Voyage♪」を披露。こちらはトークバラエティ番組「えなコスTV」の主題歌であり、歌唱後は、番組で印象的だった出来事に思いを馳せた。続けて、ふたりが椅子に座り、「じっくり聴いてほしい」とお客さんに着席を促したうえで、初お披露目となる楽曲「ブーケ」を歌唱。ここまでのアップテンポな楽曲とは異なるバラードとなっており、青木によるアコースティックギターの伴奏も相まって、エモーショナルな雰囲気に包まれた。

 そして、本ライブのBlu-ray化が告知され、最後のライブパートに移る前に、ふたりから感想およびメッセージが。えなこは「緊張で筋肉痛になるくらい力が入った」としながらも、お客さんの顔を見ながら歌って、トークができてよかった、と改めて有観客でイベントが開催の喜びを語る。ラジオ番組で多くのレギュラーを持つ青木は、本番組を「唯一無二のラジオ」とし、パーソナリティであるえなこの魅力を語ったうえで、まだ聴いたことがない人も含めて、ぜひこれからも聴いてほしいとアピールした。

 ラストは番組の2代目ED曲「おさんぽソング」、OP曲「届け!W〇〇KEND」を続けて披露。ファンサービスを交えながらの熱の込もったパフォーマンスに、お客さんもペンライトを目いっぱい振って応える。歌唱を終え、ふたりが何度も、会場の隅々まで届くように感謝の言葉を掛けて回り、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

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  • 「えなこの〇〇ラジオPresentsえなこの〇〇ライブ」より。(C)Nippon Cultural Broadcasting Inc. (C)movic

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