「第70回 ミス・ユニバース(R)」日本代表で世界TOP16の渡邉珠理「次の日本代表には世界大会で私以上の結果を残してほしい」 | ニュース | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2022/07/08 18:11

デビュー

「第70回 ミス・ユニバース(R)」日本代表で世界TOP16の渡邉珠理「次の日本代表には世界大会で私以上の結果を残してほしい」

「第70回 ミス・ユニバース(R)(The 70th Miss Universe)」日本代表・渡邉珠理
「第70回 ミス・ユニバース(R)(The 70th Miss Universe)」日本代表・渡邉珠理

 世界的ミスコンテストの日本代表選考会、「2022 Miss Universe(R)Japan(2022ミス・ユニバース(R)ジャパン)プレリミナリー(最終選考会)」(8月25日)、「2022 Miss Universe(R)Japan Final(2022ミス・ユニバース(R)ジャパンファイナル)」(8月23日)が、東京・山野ホールにて開催決定。ファイナルおよびプレリミナリーのチケット発売がスタート。前回日本代表・渡邉珠理が本年度のファイナリストにエールを送った。

 “豊かな人間性・知性・自信に溢れ、社会に前向きな変化をもたらす女性リーダー”を輩出する「ミス・ユニバース(R)ジャパン」。昨年は、世界大会「第70回ミス・ユニバース(R)(The 70th Miss Universe)」に日本人の父、韓国人の母を持つ26歳、会社員(大会出場時)の渡邉珠理が日本代表として出場。TOP16に入賞、日本人としては2015年以来6年ぶり、6人目となるファイナル出場を果たした。

 渡邉は現在、日本代表の経験を活かして、今年のセミファイナリストたちへのトレーニングの中で、コミュニケーションの講義を担当。これまで多くの日本代表を見てきた美馬寛子ナショナルディレクターも彼女のコミュニケーション力の高さを絶賛している。また、今後については海外も視野に入れた活動を予定してるという渡邉。そこで、彼女が日本代表として世界各国のコンテスタントたちと触れ合い感じたこと、今年の日本代表への想いについて語った。

 なお、今年初めて有観客で行う「プレリミナリー」では、コミュニケーション力を審査する面接、健康美を審査する水着審査、優雅さ、ファッション性を審査するイブニングドレス審査の3項目で審査を実施。ファイナル出場者10名(予定)は、「2022 Miss Universe(R)Japan Final冒頭にて発表となる。

■渡邉珠理インタビュー

世界大会を経験して、本当に人生が変わったと思います。ここまで世界が広がるとのかと、イスラエルに行ってから感じましたし、日本に戻ってきてからも感じています。素晴らしい経験でした。

世界大会でのコミュニケーションにおいて苦労は特にありませんでした。どこにで飛び込んでいけるのは私の強みかなと(笑)。幼少期の海外の生活もそうですが、何より日本と韓国という2つの文化の中で育ったので、違うバックグラウンドの人たちとつながるのは得意かもしれません。

世界大会の結果については、もちろん、トップ16以上に進みたかったですが、6年ぶりのTOP16も素晴らしい結果だと思っています。出し切れることは全部出し切ったので後悔はなかったです。それは私ではなく、チームやファンの皆様のおかげに他なりません。世界大会へは1人で行きましたが、1人とは思いませんでした。だから結果が出せたんだと思います。その結果のおかげで、世界大会後もイスラエルでさまざまな活動に参加することができ、新たな出会いがあり、新たな扉が開きました。

コスチュームショーの衣装を見たとき、私は日本のポップカルチャーやアニメが好きで、コスプレにも魅力を感じているので、「楽しい」「明るい」という第一印象でした。デザイナーさんとゆっくりお話しする時間はなかったのですが、「笑顔じゃなくてキュートとクールを合わせた感じで見せたい」とうかがったので、本番でクールをイメージしたんですが、真顔になってしまっていましたね(笑)。日本でニュースになっていることは、ショーの後に聞きました。ただ正直落ち込む時間はまったくありませんでした。私は今まで学んだナレッジや持っているものすべてに自信を持ってステージに立たないといけない立場だと思っています。

世界大会に行って、コミュニケーション能力を持つということはとても大事だと改めて実感し、そのことを美馬代表にお話したところ、今回の、セミファイナリストの講師のお話をいただきました。セミファイナリストの立場もその大変さもわかりますので、次の日本代表には世界大会で私以上の結果を残してほしいです。そのために私が学んだことをすべて教えたいと思っています。

世界大会に行くまではテック企業で働いていたので、毎日パソコンの前に長時間いる生活でしたが、世界大会での経験を通して、自分がどういう人間なのかか、これからどう人とつながっていきたいか、改めて気付いたことがたくさんあります。これからは私の経験を話すこと、表現することで誰かを助けたいという考え方に進化したのかなと思います。これからもいろいろなことに挑戦していこうと思います。

■「2021 Miss Universe(R)Japan」日本代表・渡邉珠理
生年月日:1995年08月16日(26歳)出身地:東京都
学歴:2018年UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校国際開発学部卒業
語学:日本語・英語・韓国語・中国語

日本人の父と韓国人の母のもと日本で生まれる。幼少期は日本と中国で育ち、12歳より渡米。中学・高校生の時、ケニアで行われた環境や治安問題をテーマとした、国際会議に出席。またインドでの短期留学を経験し、国際開発に興味をもった。UCLAに在学中、当時の在日米国大使のキャロライン・ケネディー氏の元でインターンをするなど、日本とアメリカのみならず国際外交に関しても学んだ。
各国での生活を経験し、民族のルーツや文化の違いによる、メンタルヘルスで悩む方々と多く接し、個々のアイデンティティーのを尊重しあえる大切さ、またメンタルヘルスケアが世界的により手軽にアクセスできる社会をつくりたいと考え、ミス・ユニバース・ジャパンの活動に取り組み、またMBA取得のためビジネススクールに入学予定。

関連写真

  • 「第70回 ミス・ユニバース(R)(The 70th Miss Universe)」日本代表・渡邉珠理

  • Miss Universe Japan(R)

  • 世界大会「第70回 ミス・ユニバース(R)(The 70th Miss Universe)」

  • 世界大会「第70回 ミス・ユニバース(R)(The 70th Miss Universe)」

  • Miss Universe Japan(R)

  • イスラエル滞在中の渡邉珠理

  • セミファイナリストに講義中の渡邉珠理

  

Pick up

📢

求人特集

sponsored by/求人ボックス

オススメ