瀬戸康史が一人二役に挑戦した、演出家・栗山民也×劇作家・瀬戸山美咲のタッグによる舞台『彼女を笑う人がいても』がテレビ初放送 | ニュース | Deview-デビュー

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2022/03/03 18:31

デビュー

瀬戸康史が一人二役に挑戦した、演出家・栗山民也×劇作家・瀬戸山美咲のタッグによる舞台『彼女を笑う人がいても』がテレビ初放送

舞台『彼女を笑う人がいても』ポスタービジュアル(撮影:マチェイ・クーチャ)
舞台『彼女を笑う人がいても』ポスタービジュアル(撮影:マチェイ・クーチャ)

 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された舞台『彼女を笑う人がいても』が、3月13日(日)にテレビ初放送されることが決定した。本編終了後には、キャストの瀬戸康史、木下晴香、渡邊圭祐のインタビューも放送される。

 同舞台は、現代日本演劇界を代表する演出家の一人である栗山民也と、本作で今年の岸田國士戯曲賞の最終候補作品にも選ばれた劇作家・瀬戸山美咲がタッグを組んだ作品で、現代と安保闘争の時代を舞台に正義と真実を問う内容となっている。

 キャストは、映像・舞台に目覚ましい躍進を続ける瀬戸康史を主人公に、ミュージカルを中心に活躍し今回がストレートプレイ初出演となる木下晴香、近年活躍をみせ、今回初舞台となる期待の俳優 渡邊圭祐、舞台・ TV ・映画と幅広く活躍する演技派の近藤公園ほか、魅力的な8名の俳優陣が出演。

【放送概要】
舞台『彼女を笑う人がいても』
CS放送局「衛星劇場」にてテレビ初放送
放送日:2022年3月13日(日)よる7:00〜9:00

2021年12月4日〜18日/世田谷パブリックシアター
作:瀬戸山美咲
演出:栗山民也
出演:瀬戸康史、木下晴香、渡邊圭祐、近藤公園、阿岐之将一、魏涼子/吉見一豊、大鷹明良

■あらすじ
雨音。1960年6月16日。黒い傘をさした人々が静かに集まってくる。人々はゆっくり国会議事堂に向かって歩き出す。2021年、新聞記者の伊知哉は自分の仕事に行き詰まっていた。入社以来、東日本大震災の被災者の取材を続けてきたが、配置転換が決まって取材が継続できなくなってしまったのだ。そんなとき、伊知哉は亡くなった祖父・吾郎もかつて新聞記者であったことを知る。彼が新聞記者を辞めたのは1960年、安保闘争の年だった。1960年、吾郎は安保闘争に参加する学生たちを取材していた。闘争が激化する中、ある女子学生が命を落とす。学生たちとともに彼女の死の真相を追う吾郎。一方で、吾郎のつとめる新聞社の上層部では、闘争の鎮静化に向けた「共同宣言」が準備されつつあった。
吾郎の道筋を辿る伊知哉。報道とは何か。本当の“声なき声”とは何か。やがて60年以上の時を経て、ふたりの姿は重なっていく。

関連写真

  • 舞台『彼女を笑う人がいても』ポスタービジュアル(撮影:マチェイ・クーチャ)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  • 昨年12月に世田谷パブリックシアターで上演された『彼女を笑う人がいても』舞台写真(撮影:細野晋司)

  

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