ニュース
2022/02/24 20:31
“今、日本で一番制服が似合う”男子高校生・明石光輝さん「将来的には菅田将暉さんと共演したい」
原宿発の制服ブランド『CONOMi』が主催する「今、日本一制服が似合う男女」を決めるコンテスト『第9回日本制服アワード』の男子グランプリに、神奈川県出身の高校3年生・明石光輝さん(あかし・こうき)が選ばれた。恋愛リアリティショー『恋する週末ホームステイ』(ABEMA)に出演するなど、SNSを中心に中高生の絶大な支持を集めている明石さんは「演技のほか、小説や作曲など多方面で活躍できる人になりたい」と語った。
【インタビュー】『第9回日本制服アワード』男子グランプリ・明石光輝さん
――グランプリ受賞おめでとうございます!!
【明石】「今年、初めて応募させていただいたんですけど、まさかグランプリをいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しいです」
――このオーディションに応募したきっかけは?
【明石】「もともと制服は好きじゃなかったんですけど、お仕事でいろんな制服を着る機会があって、新しい自分を知ることができるのでだんだん好きになりました。気付いたらもっといっぱい着たいなと思っていて、今回応募しました」
――芸能界に入ったきっかけは?
【明石】「菅田将暉さんに出会ったことです。俳優って演じているんだけど、菅田さんの場合は、本当にそのキャラクターがいるかのように再現できるのが素敵だなって思うんです。僕も誰かの心を動かせるような俳優になりたいと思って、この業界を目指しました」
――菅田さんを意識した経緯は?
【明石】「一番最初はやっぱり『仮面ライダーW』だったんですけど、その後『35歳の高校生』では意地悪な生徒役を演じていて、“これ、演技なんだ…スゴッ”って。そんなふうに素敵なところに気付きました。もうちょっと大きくなってから『仮面ライダー』のDVDを見直したら、今の僕と変わらないぐらいの年齢なので本当にすごいなって思いました」
――『恋ステ』などに出て注目度も環境も大きく変わったと思いますが?
【明石】「今はモデルの仕事を主にさせていただいてるんですけど、自分の顔などを使っていただいて、人に見られる仕事っていうものに面白さを感じています」
――メイクには以前から興味があったんですか?
【明石】「元々ものすごく太っていて、めちゃめちゃブサイクだったんですよ。だからどうしてもカッコよくなりたいって思って、最初に気を遣ったのがメイクでした。中学ぐらいから洗顔とかを意識していますね」
――そして今は『日本一制服が似合う男子高校生』という肩書を手に入れました。
【明石】「俳優のお仕事をしていくうえで、恋愛モノや学園モノが多くなってくると思いますし、学園モノは多くの有名俳優を輩出しているので、『制服が一番似合う』という肩書は武器になるのかなって思います」
――カタログ撮影などを経験して、制服に対する認識は変わりましたか?
【明石】「撮影のときに、ものすごい量の制服が用意されていたんですけど、制服によって、こんなに違う自分になれるんだっていうことに驚いて。もっといろんな制服を着てみたいという気持ちになりました」
――全国20万部配布のカタログに掲載されるというのは影響が大きいですよね。
【明石】「いろんな人に自分を見てもらえるのは嬉しいです。でも、カタログ写真の撮影は初めてだったので緊張していて、全部同じポージングだった気もします(笑)。ちょっとした角度や、笑い方など、割と難しかったです」
――今後の夢や目標を教えてください。
【明石】「目標は仮面ライダー俳優なんですけど、菅田将暉さんの演技に憧れているので、将来的には共演したいって思います! 今自分で小説を書いたり、オリジナル曲をリリースしたりといろんな方面で活躍できる人になりたいと思ってます。やりたいことはめちゃめちゃたくさんあります!」
『日本制服アワード』は、原宿初の制服ブランド『CONOMi』が主催。グランプリ、準グランプリは全国で20万部配布のCONOMiカタログモデルに起用。WEB、雑誌広告などで1年間活動できるほか、賞金、限定ネクタイ、リボンなどの副賞も用意。さらに雑誌掲載のCONOMi広告内のモデルとしてデビューできるほか、協賛芸能プロダクションのスカウトにより、芸能界デビューの可能性もある。第9回は、女子グランプリに大阪府出身の中学3年生・織田ひまりさん(おりた・ひまり)、男子グランプリに神奈川県出身の高校3年生・明石光輝さん(あかし・こうき)、女子準グランプリに神奈川県出身の高校1年生・高橋薫未さん(※「高」は正しくは「はしごだか」)、男子準グランプリに神奈川県出身の高校3年生・大迫一吹さんが選ばれている。