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2022/02/09 19:23
コンテストファイナリストのみが参加できるコンテスト、北海道出身20歳・望叶あやさんがリベンジ果たしグランプリに「悔し涙を嬉し涙に」
次世代のロールモデルを発掘するコンテスト『MODECON』シリーズのファイナル審査出場者を対象にしたコンテスト「MODECON GRAND FINALE 2021-2022 WINTER」の授賞式が9日、都内で行われ、10名のファイナリストの名から、女性グランプリに、北海道出身の20歳・望叶あやさん(のえ・あや)が選ばれた。
「日本の若者を応援したい」「輝くチャンスを提供したい」という想いからスタートした『MODECON』は、前身となるコンテストを含め今年で9周年を迎えた。「MODECON GRAND FINALE 2021-2022 WINTER」は一般募集は行わず、過去の『MODECON』シリーズでファイナリストとなった者のみに出場権利が与えられる。
1次審査の書類選考通過後、2次審査以降は主に一般視聴者によるWeb投票やTwitter投稿のリツイート数に加え、出場者がライブ配信アプリ「ミクチャ」で行うライブ配信によって稼いだポイントの総点などによって選考。男性5名、女性5名のなかから男女各1名のグランプリが選出され、賞金100万円のほか、スポンサーの各賞が贈られる。
女性グランプリに選ばれた望叶あやさんは、「前回GRAND FINALEで2位という悔しい想いをしたので、リベンジのつもりで」出場。今回は「前回より上に行きたいので体を張りました」と、「筋トレ配信」や「お猿さんのコスプレ」などを行い、配信視聴者を楽しませることに全力を傾けたという。
受賞後のコメントでは「リベンジしたいと思う反面、弱い自分も出て来て、プレッシャーでこのままやめてしまおうと思う時があった」と配信審査中の心情を吐露。しかし多くのファンに背中を押され「悔し涙を嬉し涙にしようという望みが叶えられて嬉しい」と、涙ながらに感謝と喜びを表した。