「今、日本一制服が似合う男女」を決めるコンテスト『第9回日本制服アワード』のグランプリ授賞式＆記者発表が6日、東京・原宿にて行われ、男子グランプリに神奈川県出身の高校3年生・明石光輝さん（あかし・こうき）が選ばれた。

　明石さんは、恋愛リアリティショー『恋する週末ホームステイ』（ABEMA）に出演し、中高生からの絶大な支持を集めている。「正直、制服が好きじゃなかった」とまさかのコメントも、「お仕事で制服を着る機会が増え、違う自分になれることが分かって、制服を着ることが好きになった」と語る。

　今後の芸能界での目標は「仮面ライダー俳優になること」。『仮面ライダーW』でデビューした菅田将暉を目標としており、「現在演技の勉強をしているほか、楽曲制作をしたり、自分で小説を書いたりしています。今後、さまざまな分野で活躍したい」と、菅田同様多彩な活躍を見せたいと誓った。

　今回、男子グランプリの明石光輝さんのほか、女子グランプリには大阪府出身の中学3年生・織田ひまりさん（おりた・ひまり）、準グランプリには、神奈川県出身の高校1年生・高橋薫未さん（※「高」は正しくは「はしごだか」）と、神奈川県出身の高校3年生・大迫一吹さんが選ばれている。

　『日本制服アワード』は、原宿初の制服ブランド『CONOMi』が主催。グランプリ、準グランプリは全国で20万部配布のCONOMiカタログモデルに起用。WEB、雑誌広告などで1年間活動できるほか、賞金、限定ネクタイ、リボンなどの副賞も用意。さらに雑誌掲載のCONOMi広告内のモデルとしてデビューできるほか、協賛芸能プロダクションのスカウトにより、芸能界デビューの可能性もある。