2022年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。東京と大阪に事務所を持ち、NHK連続テレビ小説『まれ』に出演した柊子をはじめ、俳優・女優・アイドルのマネジメントしている「ACT-21」の『イチ押し新人』山田莉愛（13歳）を、本人のインタビュー＆担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。アイドルグループ「Jumping Kiss」のメンバーとして活動する一方、3月上演の「Team337」第5回公演「3つの符号〜猫探偵正太郎シリーズより〜」への出演が決まった山田は、将来の夢について「今よりもっと大きなステージでLIVEすること」と意気込みを語った。

【ACT-21所属：山田莉愛インタビュー】

――デビューのきっかけを教えてください。

「テアトルアカデミーに通っていて、そこにJumpingKissの研究生の募集の案内がきて。“受けてみたい！”と思い、オーディションに参加しました」

――そもそも芸能界に憧れたきっかけは？

「一人でもたくさんの方の笑顔が見たい！こんな自分にもできることないかなって思っていました。今も一人でも多くの方を元気にできる人になりたいと願いながら活動しています」

――このお仕事の楽しさ・魅力は？

「楽しいなと思うのは、自分が大好きな歌やダンスができること。メンバーと一緒に楽しいステージを作ることです。大変だなと感じるのは、定期公演に遠征などスケジュールがたくさんなので（これは嬉しいことでもあります）体調管理です。食いしん坊なので体型の管理もちょっと大変かな（汗）。体幹トレーニングは欠かさないように努力しています！」

――今後の夢、目標を教えてください！

「今よりもっと大きなステージでLIVEすることです。多くのお客様にこんな中学生すごいなって思ってもらえるようなグループになることです」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「感情豊かな明るい中１です。毎日続けるのが大変な体幹トレーニングもくじけずに続けています。2022年は新しいフィールドでも活躍してもらおうと考えています。柊子主演のTeam337の第5回公演「3つの符号」（3月8日から13日まで東京・赤坂RED/THEATER）、大阪・関西テレビなんでもアリーナにもダンスパートでプロのダンサーとともに出演が決まっています」

【プロフィール】
山田莉愛（やまだ・りあら）●2008年5月５日生まれ、中学１年生。
大阪を拠点に活動するアイドルグループ「Jumping Kiss」のメンバーとして活動中。2021年@JAM EXPOなどに出演。