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2022/01/11 18:56
ベストオブミス2022神奈川大会が出場者を募集中 2021年度ミスユニバースジャパンプレリミナリー神奈川・千葉クリスティアーナからのメッセージ
「ミス・ユニバース・ジャパン」「ミス・ユニバーシティ」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「ベストオブミス(BEST OF MISS)」の2022年神奈川大会が、現在出場者を募集中。昨年度「ベストオブミス」の神奈川大会において2021ミスユニバースジャパンプレリミナリー神奈川に輝いた千葉クリスティアーナが、今後応募を考えている人に向けてメッセージを送った。
「ベストオブミス」では各コンテストごとに1名ずつ、一都道府県で3名の女性が、それぞれの大会へ、県を代表して出場する権利を授与される。選出後は、日本大会または最終選考会へ出場し、日本一を目指す他、2023年の同大会までを任期期間としメディアに登場。
また県内の活性化を目的としたイベントにゲスト出演をしたり、交通イベントでの1日警察署長や、社会貢献へ繋がるイベントへの出演など、人生の財産になる経験をすることができる。
■2021「ミスユニバースジャパンプレリミナリー」神奈川
千葉クリスティアーナインタビュー
――ベストオブミスに挑戦したきっかけを教えてください。
「2021年は私の中では大学卒業の節目ということもあり、自分の将来について改めて見つめているタイミングでした。そんな中就職をせずやりたいことを探す、と決めた時に、ずっと憧れていたMUJにチャレンジしてみたい!と感じ、その為の道の一つであるベストオブミスに挑戦することを決意しました」
――大会までの期間で大変だったことはなんですか?
「『自分に自信を持つこと』です。これはミスコンだけではなく全てのことにおいて重要ではありますが、特にこの大会においては、私はウォーキングが苦手だったので、自信を持つまでに時間が掛かり苦労しました。しかし、自分に自信を持たせてあげられるのは自分だけ。その為には自分が自信を持てるまで努力・練習し続けることが大切だと思い、ひたすらに走り抜けたので、最後には自信を持ったその時の最高の自分でステージに上がることができました」
――レッスンのなかで印象に残っているエピソードはありますか?
「レッスンの中盤で行なわれたスポーツ大会です。その中でプランク耐久が行われたのですが、運動神経皆無、筋トレの経験も浅い中『1番になりたい!』という思いだけで、必死に粘って2位まで残りました。結果としては1番になれませんでしたが、自分が意外と負けず嫌いであることを思い知らされました(笑)」
――大会中、ほかのファイナリストはどのように見えていましたか?
「団体戦のようにみんなで大会に向けて作り上げていく雰囲気があったので、ライバルというよりは戦友、という感じで見えていていました。特に神奈川は『競争心がない!』と言われてしまうほど仲が良かったので(笑)、みんなが個性やその人にしか無い魅力がある中、それらを吸収し合って切磋琢磨していました。今でもみんなのことは尊敬できる友人として見ています」
――ベストオブミスに挑戦して、ご自身の中で大きな変化はありましたか?
「『自分がこうありたい』ということを言葉にしたり表現したりすることに恐怖を抱かなくなりました。私はミスコンテストは自分という人間を魅せ、そして自分の思いや為すべきことを伝える為の競技だと考えています。そういったことを表現する中で、自分という人間や思いが他人にどう思われるかを気にしてしまうことは弊害になってしまいます。しかしコンテストを通して、周囲に惑わされず伝えること、そして自分もそういった人の思いをきちんと受け取ることの大切さを学ぶことができました」
――あなたにとってベストオブミスを一言で表すと?
「『最高の財産』です。大会やその後の様々な貴重な経験はもちろん、ベストオブミスに関わる沢山の人と出会い、全てが私の最高の財産となりました」
――特にどんな人にこの大会を知って欲しいですか?
「自分の人生や在り方について思い悩む人は沢山いると思います。漠然とした不安や疑問を抱える人も。そんな人こそ、この大会を通して努力をし、様々なバックグラウンドを持つ人と出会うことで、自分について見つめ直すきっかけとなればと思います」
――ベストオブミスに挑戦しようか迷っている方へメッセージをお願いします。
「一歩踏み出す難しさは私もよく分かります。特に、ミスコンテストのように自分という人間を曝け出し、そこから進まなければならないものはハードルがとても高いです。しかし、ここでその一歩を踏み出せば必ず新しい自分に出会えます。そして沢山の素敵な仲間に出会えます。あなたが変わるきっかけはあなたにしか作れません。でも、必ず私達みんなで協力し支えていきます。なので安心してベストオブミスの扉を開いてください。素敵なみなさんにお会いできることを楽しみにしています」