役者やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画・運営し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」は、近年デビューを通じて芸能プロへの所属のきっかけを掴んだ新人タレントを取材。所属オーディションのエピソードから、今後の目標、自己PRについて話を聞いた。今回は「TEENSスター特別オーディション」に合格しソレイユに所属した星名ひさき（12歳）にインタビューを行った。

■TEENSスター特別オーディション2020／ソレイユ合格
星名ひさき　インタビュー

星名ひさき(ほしな・ひさき)●2009年2月19日生まれ、東京都出身
特技：開脚、水泳（アーティスティック スイミング）11年間継続中。
レッスン：歌唱（5年）、ジャズダンス（3年）、K-POPダンス（2年）.
映画:「残穢-住んではいけない部屋-」（監督：中村義洋／2016年）
舞台：ミュージカル「しゃばけ」（演出：浅井さやか／2017年）「トリッパー遊園地」（演出：川浪ナミヲ／2019 年）

――芸能界に興味を持ったきっかけは？
「赤ちゃんの時に思い出作りに家族が応募して、その後お仕事をしていくうちに演技が好きで女優になりたいと思いました」

――オーディションに応募した理由は？
「お母さんが募集を見つけてくれました。学業と両立しながら10代のうちにもっと色々なお仕事をしてみたいと思い応募しました」

――応募写真ではどんな点を心がけましたか？
「写真は自然な笑顔のものを選びました」

――履歴書の内容ではどんな点を心がけましたか？
「小さな頃からレッスンを受けていたこと、映画や舞台出演で演技の経験があることをアピールしました」

――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは？
「とても緊張したけれど、自分の言葉で自分らしさが伝わるように頑張りました。とても優しくて、安心しました」

――オーディションの合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか？
「スポーツ(水泳、アーティスティックスイミング、kpopダンス)をずっとやっていたので、体重管理や肌荒れ、日焼けに気を付けました」

――オーディションに合格した時の感想、家族や友人などの周囲の反応はいかがでしたか？
「家族みんなとても喜んでくれました」

――今後の夢、目標、どんな作品に携わっていきたいかについて教えてください。
「人の心に残るようなお芝居の出来る女優になりたいです。時代劇など自分が生きたことのない過去の時代の作品に出てみたいです」

――夢に向けての意気込みをお願いします。
「これからもたくさん努力をして、いつか人から目標とされるような女優になれるよう一生懸命頑張っていきます！」

――自己PRをお願いします！
「特技は開脚(360度)と0歳から習っている水泳です。お父さんの仕事で韓国に2年住んでいたので韓国語の勉強もしています」

■採用担当者のコメント
――書類審査通過のポイントを教えてください。
「写真が印象的でした」

――面接審査の際の印象は？
「おとなしい子でしたが芯をしっかり持っていそうでした」

――採用に至ったポイントは？
「将来性に期待しました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか？
「見た目とはギャップがある演技も出来る女優になってほしいです」

――デビューのユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。
「何事にもまずは行動しましょう」

■TEENSスター特別オーディション2020とは
ドラマ、映画、ファッション誌、CMなど、フレッシュな10代の所属者の活躍がめざましい芸能プロダクションをピックアップした新人募集情報特集。2020年5月15日から6月15日まで募集。