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2021/11/25 19:01
鹿児島在住の15歳少女がリモートオーディションで山本美月・桜井日奈子所属のインセントに合格「楽しく自分らしさが出せました」
役者やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画・運営し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」は、近年デビューを通じて芸能プロへの所属のきっかけを掴んだ新人タレントを取材。所属オーディションのエピソードから、現場でのサポート、そして今後の成長に繋がるバックアップに至るまで、芸能プロと新人の“二人三脚”の関係について話を聞いた。今回は、2020年に行われたデビュー主催のオーディション『リモート&ドラフトオーディション2020』をきっかけに、山本美月、桜井日奈子ら、女優・モデルとして活躍する人材が多数所属する事務所「インセント」に所属した徳永のんの(とくなが・のんの/15歳)にインタビューを行った。
■リモート&ドラフトオーディション2020/インセント合格
徳永のんの インタビュー
徳永のんの(とくなが・のんの)●2006年5月15日生まれ、鹿児島県出身
――芸能界に興味を持ったきっかけは?
「ドラマ『今日から俺は』での橋本環奈さんの演技を観て憧れたことです」
――オーディションに応募した理由は?
「母が『デビュー』に登録してくれて、オーディションを探していた時に見つけました。面接審査もリモートで受けやすく、チャンスだと思い応募しました」
――応募写真ではどんな点を心がけましたか?
「父がたくさん撮影してくれて、自然な笑顔が伝わるような写真を選びました」
――履歴書の内容ではどんな点を心がけましたか?
「自分自身のことや気持ちが伝わるように、長所や応募理由などを書いてアピールしました」
――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは?
「あまり利用したことのないリモートだったので、緊張と不安がありましたが、楽しく、自分らしさが出せました」
――オーディションの合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか?
「特に姿勢を意識して、体型維持に気をつけました」
――オーディションに合格した時の感想、家族や友人などの周囲の反応はいかがでしたか?
「参加しているなかで一番気になっていた事務所に所属できて、親も自分のことのように喜んでくれたのでとてもうれしかったです」
――今後の夢、目標、どんな作品に携わっていきたいかについて教えてください。
「年齢・性別関係なくたくさんの方を笑顔にできて、親しみやすい女優、モデルになりたいです。ドラマや映画だけでなくCMやミュージックビデオ、学園ものの作品にも出てみたいです!」
――自己PRをお願いします!
「特技はダンスと変顔です!家ではよくクレヨンしんちゃんのモノマネをしています!これらを活かしてコメディドラマなどにも挑戦してみたいです!」
――『Deview/デビュー』利用していた時の思い出を教えてください。
「オーディション用紙の作り方など、分からないことがあったとき、アドバイスが書かれている記事を読んで参考にしていました」
――夢に向けての意気込みをお願いします。
「演技やポージングなどの勉強を頑張ったり、たくさんの人に応援されるように頑張っていきたいと思います」
■採用担当者のコメント
――書類審査通過のポイントを教えてください。
「エンターテインメントに対する気持ちが伝わってきたところ。
――面接審査の際の印象は?
「年齢問わず幅広い層に好かれそうで、映画、ドラマ、CMに出演する姿がイメージ出来るような、清潔感のある明るい子だなという印象でした」
――採用に至ったポイントは?
「目標が明確で、日常から自分磨きを心掛ける姿勢が伝わり、高い向上心を持って真面目に活動を続けていってくれるのではないかと思ったところ」
――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか?
「好奇心旺盛なので、色々なお仕事にチャレンジしていっていただければと思います」
――デビューのユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。
「書類選考は、志望動機や自己PRはもちろんのこと、趣味など何かに取り組んでいることも、その人らしさやエンターテインメントに対する意識や本気度がどれくらいあるのかを見る重要なポイントになります。周りと違うことや変わったことでなくても、毎日コツコツと積み重ねていること、目標を立てながら磨き続けていることなどを素直にアピールしていただくのも良いと思います。自分の夢を叶えるべく前向きに頑張ってください」
■リモート&ドラフトオーディションとは
オーディションメディア38年の実績を誇る『デビュー』が、芸能プロとの強いパイプを活かして行っている、コロナ禍の時代に対応した「リモート」合同オーディション「デビュー」のサイトから1度の応募でエントリー可能。デビュー編集部の書類・動画選考、オンライン面談で選抜されたメンバー(10〜15名を予定)は、WEB会議ツール『Teams』を使用し、芸能プロ10社以上がアクセスする合同面接会に参加することができる。