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2021/10/19 19:01
土村芳「とっても幸せな気持ちになる作品」 市原隼人主演の学園グルメコメディ『おいしい給食 season2』の特別映像解禁
給食マニアの先生と生徒よる給食バトルを描く、笑って泣ける学園食育エンターテイメントとして人気を博す、市原隼人主演のオリジナルドラマ『おいしい給食 season2』(10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート)。この度、前作を振り返りながら、よりパワーアップした『season2』を紐解く約30分の特別映像が解禁された。
テレビ神奈川での放送を皮切りに、各局で放送が始まったドラマ『おいしい給食 season2』。本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代の中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく。
劇中では、鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が毎回登場し、ノスタルジックな雰囲気の給食シーンに心温まる。あらゆる世代が、青春の一定期間がっぷりよつでまみえてきた「食」、それが給食。一年約200食。小学6年1200食。1200回の会食。多くの日本人の体の基礎をつくった最初の食事は、家庭の御飯と給食。「おいしい給食」は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、給食の休止、黙食での給食が続く中、給食=会食という日本独自の文化の良さを再確認できるドラマとなっている。
そしてグルメドラマの異端児と言える『おいしい給食』をより楽しむべく、前作を振り返りながらその内容を紐解く特別映像が解禁となった。解禁された映像では、season1での給食バトルの熱き歴史を振り返り、撮影の舞台裏などを丁寧に解説。そして「食ものコメディ」に初チャレンジし、主演連続ドラマ初のシリーズ化となった市原隼人、学年主任の宗方早苗を演じる土村芳、佐藤大志らのインタビューも紹介。
「前回の映画のタイトルが Final Battleで、次はないのかなぁと思っていたのですが、season2にも僕も出れて嬉しいです。給食が大好きな神野ゴウというところは変わらないが、2年経っているので意識して演じました。今回は前回よりも安心して演じれました。」と笑顔で市原との再共演を嬉しそうに語る佐藤。
それを受けて「こういうシリーズ物は初めてだったんですけれども、佐藤大志という人間のドキュメントでもあって神野ゴウを楽しんでもらえると思います」と語る市原。さらに、いとうまい子も「まさかseason2でもお声がけいただけると思ってなくて、うそのように嬉しかったです、本当〜っていうくらい」と喜び、そして甘利田の天敵・鏑木を演じた直江喜一も「2年前と変わらず市原さんは甘利田を満喫されていて、私も鏑木頑張らないと!」とやる気満々。
そして今回、学年主任の宗方早苗先生役で初参戦する土村も「甘利田先生のあのパワフルなモノローグも好きでしたし、神野君とのバトルもおもしろかったし、とっても幸せな気持ちになる作品だなぁと思いました」と撮影を思い出し笑顔で回答。この映像を見ることで、心から楽しんで撮影に臨んだキャスト、スタッフが作り上げた前作を超える給食バトルに期待が高まる。
「おいしい給食 season2」(全10話)2021年10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート。また、GYAO!、Amazonプライム・ビデオ、TSUTAYA TV、Paraviでの無料見逃し配信も決定。10月22日(金)12:00より第1話が配信スタートし、以後毎週日曜12:00のランチタイムに各話が配信される。