ブレイク必至の2021年No.1レースクイーンを発掘する『第3回サンスポレースクイーンAWARD2021』のグランプリおよび各賞受賞者が決定し、9日に都内にてお披露目イベントが開催された。グランプリにはAudi Team Hitotsuyamaレースクイーン・広瀬晏夕が輝き、FM FUJI賞とのW受賞を果たした。準グランプリはGAINER Tonersの佐々木萌香が雑誌タイアップ賞とのW受賞。そして審査員特別賞にはMURAYAMA.TJC.RTの柳はる（マシェバラ賞とのW受賞）とGAINERレースクイーンの松本さらが選ばれた。

　この日各賞を受賞した4名がステージに登壇。グランプリの広瀬は「レースクイーンになる時、チーム関係者との面接で“難しい事とは分かっていますが、このサンスポレースクイーンAWARDで、やるからには絶対にグランプリを目指します”とお伝えしました。初めてお会いした方は“新人なのに夢が大きい子だなぁ”と驚かれたと思います」と振り返る。

　続けて「でも、私は絶対にグランプリを獲れる自信がありました。それは他ならぬ、最強の仲間、私を応援して下さるファンの皆様“らぶ晏夕王国”の皆様がいるからです！どんなときでも自分のことより私のことを優先し応援して下さり、惜しみなくたくさんの愛情を注いでいただき、日々皆様から優しさを学んでいます。私のやりたいことを否定せず、どんなときでも全力で応援して笑顔でいてくれる、そんなファンの皆様は、私の宝だと感じています！」と、自身のファンに最大級の感謝を表した。

　そして「グランプリの名に恥じぬよう、自分自身努力し、日々内面を鍛え上げ、もっともっとモータースポーツ、スポーツ好きのファンの皆様にもサーキットの楽しさ、興奮や感動をお伝えしていけたらと考えています」と力強く宣言した。

　準グランプリの佐々木は「コロナの状況下で、直接会うという手段以外の方法で応援して下さった地方在住のファンの方も多くいらっしゃって、AWARDに出場して、よりファンの方の応援を強く身近に感じることが出来ました。ファンの方一人一人に感謝の気持ちでいっぱいです。私はレースクイーンの活動のほかにも、グラビアアイドルやTVタレントとしての活動を拡げているところなので、ファンの方皆さんに喜んでいただけるように、応援したいと思っていただけるように、一つ一つの仕事を丁寧にこなして、準グランプリの名に恥じぬように頑張っていきたい」とコメント。

　審査員特別賞＆マシェバラ賞の柳はるは「今年初めてレースクイーンを始めたのですが、ファンの皆さんが一丸となって応援してくださったおかげで、こうして結果を残すことが出来たと思います。途中めげそうになったことも何度かありましたが、最後までやり遂げて、賞を受賞出来たのも本当に本当にファンの皆さんのおかげだと思っています。これからたくさんの感謝をお返ししたいと思います」とメッセージ。

　もう一人の審査員特別賞の松本は「このような状況下で、AWARDが開催されたことに感謝しています。私は今年が初めての芸能生活で、フォロワーもゼロで、右も左も分からない状態でしたが、ファンの皆さんがたくさんの応援をしてくださって賞を受賞することが出来ました。グランプリの広瀬さんと準グランプリの佐々木さんは、私の中でも憧れでプライベートでも仲良くさせていただいていて、二人が受賞して嬉しいですし、私もこうして肩を並べることが出来て、本当に嬉しいなと思います」と感激を涙を浮かべた。