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2021/09/15 12:01
ダンスチーム「dip BATTLES」、D.LEAGUE 21-22参戦に向け新メンバーを加え本格始動
2021年11月14日から開幕する「第一生命 D.LEAGUE 21-22」参戦に向け、200名を超える応募者から選ばれた新メンバー6名を加えた11名で結成されたダンスチーム「dip BATTLES」(ディップバトルズ)。世界で数々のアワード受賞歴を持つSHUHO氏がディレクターを務め、21-22SEASONに向けて本格始動する。
世界で数々のアワード受賞歴を持つSHUHO氏がディレクターとして率いる「dip BATTLES」は、幅広いジャンルに対応し、圧倒的なテクニックとパフォーマンスによるダンスステージを届けるべく、各ジャンルのプロフェッショナルであるアシスタントディレクター3名(FRESHSEIJI氏、Toshi氏、WAPPER氏)体制で始動。
ダンサー発掘プロジェクト“dip BATTLES MEMBER SELECTION”には200名を超える応募が集まり、6名の新メンバーを選出。初期メンバー5名とともに21-22SEASONに挑む。そして早くも有名ブランドとのタイアップもスタートしており、MVでは、国内の有名ミュージシャンや俳優が着用するブランドとして知られるリチウム(LITHIUM)の衣装を着用している。
「dip BATTLES」は日本、世界で活躍するディレクター、アシスタントディレクターのもとメンバーが一丸となり、夢とアイデアと情熱をこめてレベルの高い戦いに挑戦し、「強さ」をもちあわせ、人々に「夢」を与えるチームとして成長していく。
■チームディレクター:SHUHO(シュウホウ)コメント
200名を超える応募者はレベルが非常に高く、選考も悩みました。スキルや現チームとのバランスなど、様々な観点でアシスタントディレクター陣と話し合い、メンバーを決定しました。今回選ばれなかった方でもこのチームでなければDリーガーになっていたかもしれないと感じる高いレベルの方々ばかりでした。
アシスタントディレクター陣をはじめ様々なジャンルの素晴らしいメンバーが「dip BATTLES」に集まりました。色々なジャンルを踊りこなすだけでなく新しい踊りのコンセプトを打ち出すチームに、そして沢山のファンに応援してもらえる魅力的なチームにしたいと思っています。将来性、スター性のある魅力的なメンバーがこれからどれほど成長してくれるのか楽しみで仕方がないです。このチームで作り出す作品を早くみなさまにお届けしたいと毎日ワクワクしながら準備しております。開幕まで楽しみにしていてください。
■レギュラーダンサー(セレクションで選ばれた新メンバー)
・Tara(タラ)
クラシックバレエを小学校低学年から習っていたが、音楽に物足りなさを感じ、たどり着いたのがHIPHOP。11歳ごろから本格的にHIPHOPをはじめた。その後FRESHSEIJI、YUKAから教えを受け、LOCKを中心に様々なジャンルのダンスを融合させ、独自のスタイルを生み出している。早稲田大学在学中に出場したダンス大会では何度も優勝した経験を持つ。ファンクやブルースにも精通し、Aretha Franklinを愛聴する。
・ChrisAckey(クリスアッキー)
茨城を代表するLOCK DANCERであるICHI(13-boogie)に師事し、大学からダンスをはじめた。ICHI(13-boogie)の影響からLOCKの魅力にはまり、それ以来LOCKを得意としている。ダンスをはじめて1か月足らずでダンス大会に出場したのを皮切りに、「sweet dream LOCK SP」で優勝するなど、ダンス歴は浅いながらも様々なダンス大会で実績を残し、一躍ダンスのメジャーシーンに躍り出た。
・LIL'BEAN(リルビーン)
小学生から姉の影響でダンスをはじめる。当初はHIPHOPを中心に習っていたが、父親からブレイクダンスの存在を教えてもらったことがきっかけで、その後B-BOYとして12年ほど活動。「Youth Olympic Breakin'」では日本審査8位という結果を残した。スタイルとパワームーブどちらも得意なオールマイティスタイルで、クリアでスタイリッシュな独自の質感と世界最速まで回転力を磨いた「ハンドスピン」と言う技は他のどんなB-BOYにも負けないLIL'BEANの武器である。現在ではダンス&ボーカルユニット「NVRLND」の活動も行うなど、様々なジャンルに対してリスペクトを持ちチャレンジしている。
・RAIKI(ライキ)
7歳から好きなアーティストに憧れてダンスをはじめた。学生時代、「DANCE@LIVE」をはじめとする様々なダンス大会で輝かしい実績を残し、高校卒業後はSEPTENI RAPTURESに在籍し、Dリーガーとして20-21SEASONに参加した経験を持つ。HOUSEを得意とするダンサーだが、HOUSEをベースにジャンルの壁を作らず様々な要素を取り入れて作品作りすることを得意としている。「OVERSTEP CREW」というチームのリーダーの経験もあり、チームメイトの発想や意見を聞き、取り入れながらまとめ上げるリーダーシップももっている。
・AITO(アイト)
小学生から姉の影響でダンスをはじめ、その後めきめきと頭角を現す。得意なジャンルはHIPHOPとHOUSE。「OVERSTEP CREW」というチームで活動し、HOUSEダンスを軸にbreakin'やHIPHOPなど様々なジャンルをクロスオーバーさせた新たなスタイルで観客を魅了し、「JAPAN DANCE DELIGHT」では2年連続ファイナリストとなる。またSEPTENI RAPTURESの一員としてDリーグ20-21SEASONに参加した経験を持つ。ダンス以外では、アーティストとしても精力的に活動中で、年に一度個展を開き、展示会では最優秀賞を受賞するなど、多方面で才能を花開かせるクリエイターとしても活動中。
・UMI(ウミ)
4歳で、兄の友人の影響でダンスをはじめる。宮城県出身のHIPHOPダンサー。KAZUKI(ち)に師事し、10歳のころからダンス大会に出場しはじめ、ダンスの才能を開花させる。中心メンバーとして出場した「HIGHSCHOOL DANCE COMPETITION 2021」SMALL部門では日本一となるなど、輝かしい実績を残す。HIPHOPを中心に様々なジャンルのダンスを取り入れ、独自の世界観で観客を魅了し続けている。
■レギュラーダンサー(初期メンバー)
・roto(ロト)
慶応大学入学後、WAPPERに師事し本格的にダンスを学びはじめる。すぐにダンスバトルに出場し、才能を急速に開花させる。その後海外のコンテストで優勝するなどし、国際的なダンスシーンで注目を浴びるようになる。HIPHOPやPOPPINGを得意とするダンサー。大学在籍中からダンスレッスン、DJ、映像制作などダンサーをサポートする立ち位置でも活躍しており、マルチな才能を発揮するクリエイターとしても今後の活動が期待される。
・Karim(カリム)
dip BATTLESリーダー。
7歳でダンスをはじめ、11歳のころにストリートダンスと出会う。中学生時代は地元の徳島県から片道2時間をかけて師匠であるDOMINIQUEのスクールに通うなど、ダンスに掛ける思いは人一倍強いものがあった。ダンスバトルの魅力にひかれ国内外の大会に出場し、「KODASIACUP」で優勝するなど輝かしい結果を残す、HIPHOPを得意とするダンサー。現在はインストラクターとしてダンスを教えながら、海外でもワークショップを行うなど精力的に活動中。
・KENSEI(ケンセイ)
6歳からダンスをはじめ、dance studio sugar hillに通いながらP→★から教えを受ける。7歳になったころからダンスバトルに出場し「avexセブン&アイダンスコンテスト」で全国優勝するなど、全国的なダンスシーンで活躍中のPOPPINGを得意とするダンサー。現在はダンスインストラクターとしても活動中。長身の体から繰り広げるしなやかなMOVEは見るものを魅了する。
・MARIN(マリン)
4歳の頃から好きなアーティストに憧れダンスを習いはじめる。12歳でバトルやコンテストに挑戦し数々の成績を残す。その後VAW栄光ハイスクール特待生として入学。様々なジャンルを学び、学生時代に参加した「HIGHSCHOOL DANCE COMPETITION 2020」では、リーダーとしてファイナルに出場し日本一に。HIPHOPを得意とするダンサーとしてだけでなく、複数の大手企業のCMに出演、雑誌モデルとして紙面を飾るなど、表現者としても活動中。
・Riho(リホ)
5歳から姉の影響でダンスをはじめ、Maya、FRESHSEIJI、HANAなどから教えを受ける。15歳になったころからダンスバトルに出場し「Freestyle Battle. LOCK battle」で優勝し、ダンスのメジャーシーンに躍り出る。LOCK、SOULを得意とするダンサー。現在はレッスンで教えながら大手企業のCMに出演するなど表現者としても活動中。LOCKにとらわれないソウルフルな動きや、得意なアクロバットを強みに、チームに貢献したいと意気込む。