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2021/09/07 19:16
美しき元自衛官タレント・YouTuberかざり、災害復興への祈りを込め、熱海の豪雨災害派遣でも活躍した警備犬に突撃取材した動画を公開
三重県出身、元自衛官タレントで人気YouTuberのかざりが、航空自衛隊入間基地を訪問し警備犬に突撃取材した動画が、YouTubeチャンネル「かざりぷろじぇくと」で公開された。静岡県熱海市で発生した土石流災害でも活躍、SNS上でも大きな注目を集めた、災害救助犬(警備犬)を取材した2動画で、現在でも142,000再生を超える注目を集めている(※航空自衛隊入間基地での取材、撮影は豪雨災害以前に行われたもの)。
自身のYouTubeチャンネル「かざりぷろじぇくと」で、防衛省・自衛隊の全面バックアップのもと取材・撮影している動画を公開しているかざり。今回も航空自衛隊入間基地を訪問、警備犬として航空自衛隊に所属し、普段は基地警備の任務に就いている災害救助犬ダンテ号と、ゼニス号と対面。この航空自衛隊入間基地には、全国の航空自衛隊警備犬の教育隊ともいえる「警備犬管理班」が所在しており、航空自衛隊の警備犬たちはここで訓練されたあと、各基地に配備される仕組み。
【動画】「警備犬と勝負!? 本気でかけっこしてみた」では、警備犬がまず初めにマスターする基礎的な訓練の様子や、警備犬との駆けっこの様子を収録。基礎的な訓練のシーンでは、常にハンドラーの目を見ながら訓練する警備犬の姿に、ハンドラーと犬の強い絆が伝わる。「かけっこ」では、警備犬とかざりの50m対決が行われ、警備犬の身体能力の高さに圧倒される。
そして【動画】「本気を出した最強警備犬、不審者への対応が凄すぎた」では、災害救助での実践的な訓練の様子や、基地に不審者が現れた場合の対処法を紹介。災害救助での訓練では、実際に基地内に瓦礫を作り(隊員の手作り)かざりがそこに隠れ、警備犬がどのように救助活動を行うかを撮影。不審者の対処法では、警備犬の本領が発揮され、不審者に果敢に立ち向かう様子が映されている。熱海豪雨災害でも実際に活動した災害救助犬の、本格的な訓練の様子を捉えた貴重な映像となっている。
いずれの動画も評価が高く、「警察犬は知ってだけど、自衛隊にもいたんだね。」「すっごい!感動した!普段公開されていない訓練を見せてもらって感動した!」「貴重な映像ですね!これは。自衛隊を特集するバラエティ番組でも見たことないなぁ。」「航空自衛隊がこんなことをしているなんて知らなかった!」などのコメントが寄せられている。
今回の取材でかざりは「航空自衛隊というと、ブルーインパルスや航空機等のイメージが強いですが、こういった珍しい部隊を取材させていただきとても嬉しいです。警備犬たちが、常に人(ハンドラー)の目を見ながら訓練している姿が印象的でした。撮影させていただいた警備犬たちは、災害派遣でも活躍しています。このたび熱海で発生した土石流災害で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。私にできることは微力ですが、引き続き、航空自衛隊及び陸空海自衛隊の広報活動を続けていきたいと思っています」と、その想いを語った。