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2021/08/31 19:01
有村架純が主演を務める『前科者』ドラマ版特報解禁、北村有起哉・宇野祥平らオールキャストも明らかに
女優の有村架純が主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『前科者 −新米保護司・阿川佳代−』の放送開始日が11月20日(毎週土曜 よる10:30〜)に決定。北村有起哉や宇野祥平らオールキャストの発表に加え、ドラマ特報映像が解禁された。
「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて連載中の「前科者」(原作/香川まさひと・月島冬二)は、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。連続ドラマが放送・配信された後、2022年に映画版が公開される本作。連続ドラマでは新人保護司の阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する様を描き、映画では佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会派サスペンスとして制作される。
この度、連続ドラマ版の特報映像が完成。有村演じる保護司になったばかりの主人公・阿川佳代が保護観察対象者を出迎えるシーンから始まり、その対象者となる“前科者”たちの嘆きや悲しみ、怒りを受け止め、彼らの更生のために奮闘する姿を切り取っている。恐喝および傷害罪で仮釈放中の斉藤みどり(石橋静河)、殺人罪で服役していた石川二朗(大東駿介)、覚醒剤取締法違反で執行猶予となった田村多実子(古川琴音)。三者三様の「前科者」たちのために、怒って、泣いて、走る佳代。ままならぬ現実と向き合う主人公を待ち受けるものとは…。
さらに映像と併せて本作のオールキャストも明らかとなった。佳代を優しく、時に厳しく監督・指導する保護観察官・高松直治役を演じるのは『ヤクザと家族 The Family』や『すばらしき世界』など出演作品で強烈な印象を残す北村有起哉。さらに佳代のアルバイト先であるコンビニの店長で、時に保護司の仕事を優先させて没頭する佳代に文句を言いつつも、誰よりも温かく見守る松山を演じるのは、『罪の声』で「第30回日本映画批評家大賞」や「第75回毎日映画コンクール」で助演男優賞を受賞し、その渾身の演技が絶賛された宇野祥平。2人の名バイプレイヤーが有村演じる佳代を支えていく。さらに「前科者」を取り巻く登場人物たちを、柄本時生、大西信満、富田健太郎、橋本さとし、徳永えり、秋山菜津子といった実力派が演じ、綺麗ごとでは語ることができない「現実」を描き出す。
【ドラマ概要】
「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 −新米保護司・阿川佳代−」
11月20日(土)スタート(全6話)毎週土曜 よる10:30放送・配信〔第1 話無料放送〕/
各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Video で見逃し配信
原作:香川まさひと・月島冬二「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
監督・編集:岸善幸 岡下慶仁
脚本:港岳彦
音楽:岩代太郎
出演:
有村架純
石橋静河 大東駿介 古川琴音
柄本時生 大西信満 富田健太郎 橋本さとし
徳永えり 秋山菜津子/宇野祥平 北村有起哉