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2021/08/11 19:21
女スパイに扮した「フィロソフィーのダンス」が派手なアクションで男たちを倒しまくる「ダブル・スタンダード」MV公開
FUNK・SOUL・DISCOのグルーヴに、哲学のエッセンスを加えた歌詞、そしてコミカルで個性的なダンスを武器に数々の音楽ファンをうならせてきた4人組アイドル、フィロソフィーのダンスのメジャー3rdシングル「ダブル・スタンダード」のMVが公開された。
今回のMVはフィロソフィーのダンスのメンバー4人がスパイ映画の敏腕エージェントに扮し、悪の組織と戦うストーリー。物語は、ハッカーに扮した十束おとはが、鏡の前で口紅を塗る日向ハルに敵の襲来を告げるところからスタート。
メンバーは本格的なアクションシーンに初めて挑戦したが、アクション監督が驚くほどの呑み込みの早さを見せたという。次々と襲ってくる黒服の男たちを、メンバーそれぞれの武器を使って倒していく様子は壮観だ。MVの監督は「カップラーメン・プログラム」に続いてZUMIが務めた。
「ダブル・スタンダード」は現在放送中のTVアニメ「魔法科高校の優等生」エンディングテーマに起用されている楽曲。アシッドジャズの香りを纏った疾走感のあるナンバーに、揺るがない愛と叶わぬ恋を歌った一曲となっている。メジャー3rdシングル「ダブル・スタンダード」は8月18日リリース。初回生産限定盤にはMVのメイキング映像も収録されている。
■監督 ZUMIコメント
最初にこの曲を聴かせていただいたときに、スパイ映画の敏腕エージェントに扮したフィロのスの4人がバッタバタと敵を吹っ飛ばしていき、銃弾をかわしながら華麗に踊る姿が思い浮かびました。愛が故に強くなったり変化していく映画の主人公のように内なる自分の新たな一面を開花させることが、僕の考えたダブル・スタンダードです。フィロのスの皆さんには今回初めてアクションシーンに挑戦してもらい、大胆不敵なヒーローを演じてもらいましたが、クールでカッコいい面だけでなく“フィロのスらしさ”が各所に滲みでて、ダブルで楽しめる見所満載なMVになりました。お楽しみ下さい。