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2021/07/28 21:01
『恋オオカミ』などで人気急上昇中若手俳優・綱啓永、オーディション体験談を告白「できるだけ“素の自分”を出すように意識した」
男性ボーカル・ダンスユニット発掘プロジェクト【D-BOYS SING】オーディションや、NiziUに続く”世界基準のボーイズグループ”を発掘する「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」、LDH史上最大規模オーディション『iCON Z 〜Dreams For Children』など、大型オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たし、これからのさらなる活躍が期待されるフレッシュスターの【オーディションエピソード】を紹介。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(EX)リュウソウブルー/メルト役や『恋とオオカミには騙されない』(ABEMA)などで注目を集める俳優・綱啓永に、芸能界デビューの第一歩を踏み出した『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』での思い出などのオーディション体験談を聞いた。
■ワタナベエンターテインメント所属/綱啓永(つな・けいと)
――現在の所属事務所に所属したきっかけは?
【綱啓永】「『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞したことがきっかけです。もともと芸能界への憧れはあったのですが、自分からオーディションを受けるというような勇気は1ミリもなくて。ただ漠然と憧れていただけだったんです。そんな中で、母の友人から『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト受けてみない?』と、声をかけていただいたので、『やらせてください。ぜひ応募しておいてください!』とお願いしました」
――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか
【綱啓永】「他薦だったのでお任せでしたが、他のオーディションでは常に面接審査に進んだ時のために体調や顔の調子など、しっかり整えるようにしています」
――面接審査で心掛けたことは?
【綱啓永】「緊張してしまうので、できるだけ“素の自分”を出すように意識することです」
――オーディションで合格を掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか。
【綱啓永】「最終審査で披露する特技審査のために、未経験のサックスを約2ヵ月毎日猛練習して挑みました」
――所属事務所「ワタナベエンターテインメント」はどんなところですか?
【綱啓永】「すごくアットホームでタレントの立場になって考えてくれる良い事務所です」
――今後の夢、目標を教えてください。
【綱啓永】「“この人が出ているからこの作品を観てみたい!”と思ってもらえるような役者になりたいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「現在ABEMA『私が獣になった夜』4話主演、TikTokドラマ『世界が終わる1分前』@tsuna_sora)に、同じ事務所で親友、且つライバルの井上想良と共に“つなそら”で出演など多くの新しいことに取り組んでおります。また今年は恋愛リアリティーショー、舞台、映画など幅を広げ活躍し、ドラマ出演も控えております。これからも持ち前の明るさとひたむきに何事も全力で取り組む姿勢を活かし精進してまいりますのでよろしくお願いいたします!」
【プロフィール】
綱啓永(つな・けいと)●1998年12月24日生まれ、千葉県出身。ワタナベエンターテインメント所属。
「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ。『騎士竜戦隊リュウソウジャー』リュウソウブルー/メルト役で注目を集める。主な出演作は、ドラマ特区『ホームルーム』(MBS・TBS)、ドラマL『マリーミー!』(ABC・EX)、ドラマ『遺留捜査』(EX)ABEMA『恋とオオカミには騙されない』、映画『ショコラの魔法』、舞台『タンブリング』、ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『私が獣になった夜』【第4話:ハロウィンの夜、残り物な私】主演、TikTokドラマ『世界が終わる1分前』など。