ニュース
2021/06/10 20:01
身長174cmのミスユニバーシティ2021大阪代表・木口穂乃里さん(大阪大学)「高い身長がコンプレックスの自分を変えたいと思いました」
全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ」。北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として秋に開催される「ミスユニバーシティ2021日本大会」に出場する。今回、ファイナリストの一人、ミスユニバーシティ大阪代表・木口穂乃里さんに話を聞いた。
「ミスユニバーシティ」は『今できること』をキャッチフレーズに、将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的に開催。今年は県大会を勝ち抜いた21名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next eader」1名が決まる。
■【ミスユニバーシティ2021ファイナリスト】大阪代表・木口穂乃里さん
大学名:大阪大学
学部学科:薬学部薬学科4年
誕生日:6月6日
出身地:滋賀県
身長:174cm
血液型:A型
趣味:食べること、お菓子作り
特技:ソフトボールのウィンドミル投法
――参加のきっかけについて教えて下さい。
「幼い頃から身長が高く、コンプレックスでした。自信を持てない自分、人の目を気にしてしまう自分から変わりたい、強くなりたいと考え、応募しました」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「一瞬何が起きたのかわからなくて、頭が真っ白になりました。しかしその後すぐに嬉しい気持ちが込み上げてきました。今の自分よりもさらに成長できる!とワクワクしたことを覚えています」
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)
「「よく食べてよく笑う人!」です。食べることが大好きで、周りにびっくりされるくらいよく食べます。また、人と話すこと、笑うことも大好きで、どれだけ忙しくても毎日楽しく過ごしています」
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「とても活発な子でした。幼い頃から人と話すことが好きで、笑いの絶えない毎日を過ごしていました」
――あなたの“美の秘訣”をついて教えて下さい。
「ストレスをためないことです!食べることが大好きなので、我慢はせずによく食べてよく動くをモットーにしています。また、姿勢を良くすること、好きな服を着ることを意識しています。
――あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「笑顔です!昔はクシャッと笑う自分の笑顔があまり好きではありませんでしたが、『笑顔が好き』と言ってくれる人が多くて、いつの間にか好きになりました」
、
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。
「受験勉強です。志望校に対して学力が足りていなかった私は、1日13時間勉強しました。その結果、志望校に合格することができました。目的としていた合格以外にも得られるものがあったので、今となっては良い思い出です」
――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい。
「母です。私の母は『やりたいことをやりなさい』と言い、育ててくれました。この言葉のおかげで私はベストオブミスに勇気を出して応募することができました。母のような、ありのままを受け止め、誰かの可能性を広げられるような、きっかけを与えられるような人になりたいです」
――大阪大学を選んだ理由を教えて下さい。
「小学生の頃から薬剤師になりたくて、薬学部に行きたいと考えていました。そして高校生のときに大学の学園祭を見て、ここに入りたいと憧れを抱きました。また、理系の研究がさかんなこと、学生数が多いこと、大阪に住みたかったことも理由として挙げられます」
――在学生だからわかる大阪大学の魅力について教えて下さい。
「名物の天津麻婆丼がとても美味しいです!また、3つあるキャンパスのうちの1つである箕面キャンパスがこの春から新しくなりました。そして、国立大学で1番学生数が多いということもあり、全国各地から人が集まります。様々な方言の人と各地の話を聞くのがとても楽しいです!(関西にいるはずなのに、方言がうつってしまいます)」
――将来の夢、今後について教えて下さい。
「卒業後は化粧品や医薬品の研究開発に携わりたいと考えております。私は今までコンプレックスのせいで自分のことを好きになれずに萎縮して生活していました。とても生きづらかったです。自分の嫌な部分を補い、自分を好きになれるようなお手伝いができればと考えています」
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。
「自分と向き合うこと、そして『今できること。』を継続していきます。最後まで自分らしく、笑顔で頑張ります!」
■2021ミスユニバーシティファイナリスト
北海道代表/川俣和花(Waka Kawamata)/藤女子大学
宮城代表/及川夏凜(Karin Oikawa)/上智大学
茨城代表/長谷川理奈(Rina Hasegawa)/東京外国語大学
栃木代表/中田真由(Mayu Nakada)/中央大学
群馬代表/岸美羽(Miyu Kishi)/明治学院大学
埼玉代表/多賀世玲名(Serena Taga)//順天堂大学
千葉代表/小林姫音(Hinon Kobayashi)法政大学
東京代表/箱崎唯華(Yuika Hakosaki)/専門学校東京ビジュアルアーツ
神奈川代表/保川のどか(Nodoka Yasukawa)/実践女子大学
新潟代表/寺尾凛(Rin Terao)/国際基督教大学
山梨代表/廣瀬琳香(Rinka Hirose)/東京女子大学/
静岡代表/松村優希(Yuki Matsumura)/静岡県立大学
愛知代表/橋本有紀(Yuki Hashimoto)/フェリス女学院大学
滋賀代表/大山瑠姫(Ruki Oyama)/滋賀県立大学
京都代表/大谷智香(Tomoka Otani)/同志社大学
大阪代表/木口穂乃里(Honori Kiguchi)/大阪大学
兵庫代表/吉田三莉(Miri Yoshida)/関西大学
和歌山代表成瀬ありさ(Arisa Naruse)/関西外国語大学
広島代表/松原美由(Miyu Matsubara)/広島大学
福岡代表/水野愛理(Airi Mizuno)/九州大学
沖縄代表/蒲山花礼(Karenn Kabayama)沖縄国際大学