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2021/04/23 19:01
東京都出身の13歳・野中望未さん 芸能ドラフトでプロダクション尾木から1位指名
「東京ガールズコレクション(以下、TGC)」がプロデュースする、オーディションプロジェクト『DUO presents TGC AUDITION 2021』の最終審査が18日、都内で実施された。最終審査には、応募総数約6400人の中から勝ち抜いたファイナリスト31人が集結。大手プロダクション6社が参加した公開ドラフトにて、東京都出身の中学2年生・野中望未さん(13歳)がプロダクション尾木からの1位指名を受けた。
令和時代のスター発掘を目的に開催される「TGC AUDITION 2021」では、生島企画室、エイジアプロモーション、エイベックス・マネジメント、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ホリプロの6社の芸能プロダクションが完全ドラフト制で候補者を指名し「所属契約の権利」を獲得。さらに、「TGC」の出演や、ファッション誌への掲載、メディアへの出演権など、活躍の幅を拡げるさまざまな副賞でデビューを支援する。
13歳の中学2年生・野中望未さんは、オーディション本番に向けての努力を聞くと「私は脚が太いので、マッサージをするのを頑張りました」と回答。そして今後の目標について、「女優とモデルを目指していて、そういう仕事ができるように頑張りたい」と意気込んだ。
プロダクション尾木を代表してゲスト審査員を務めた市川美織は「私と身長も近くて、同じ目線だったのが印象的で、これからの成長も楽しみです。第一部で披露してくれた朗読も、素朴な感じが逆に良くて、この子は将来すごく素敵な女優さんになれるんだろうなって思いました。尾木プロの未来に“のぞみ”をかけて、望未ちゃんに託したいなって言うのを決めてきました(笑)」と期待を込めて語った。
この日のオーディションの結果、ドラフト1巡目では、生島企画室が千葉県出身の高校1年生・大橋りささん(15)、エイジアプロモーションが愛知県出身の高校1年生・千葉紀佳さん(15)、エイベックス・マネジメントが青森県出身の中学3年生・豊田晴里捺さん(14)、プラチナムプロダクションが埼玉県出身の中学3年生・熊谷咲良さん(14)、プロダクション尾木が東京都出身の中学2年生・野中望未さん(13)を指名。また準グランプリには千葉さん、「DUO賞」には大阪出身の会社員・新山桃子さん(22)が選出されている。