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2021/04/13 11:56
斉藤由貴と生田絵梨花が『卒業』をデュエット 『SONGS』希代のヒットメーカー・筒美京平の世界を特集
NHK総合で放送中の音楽番組『SONGS』の4月22日放送回では、「筒美京平スペシャル」と題し、希代のヒットメーカー・筒美京平の世界を特集。郷ひろみ、NOKKO、斉藤由貴、JUJU、生田絵梨花(乃木坂46)らのアーティストが筒美京平のヒットソングを歌唱。そして秋元康、酒井政利、武部聡志ら関係者が創作の舞台裏を語る。
2020年10月に亡くなった作曲家・筒美京平。昭和から平成にかけて約2800曲を作曲。作曲家としてのシングル総売り上げは7560万枚を超え、歴代1位を記録している。今年3月には、トリビュートアルバムが発表されるなど、改めてその作品群の影響の大きさを感じさせる。
22日放送のSONGSでは1972年のデビュー以来、筒美京平の作品を100曲以上歌ってきた郷ひろみとトリビュートアルバムに参加しているJUJUが出演。郷ひろみは「よろしく哀愁」などの筒美作品ヒットメドレー、JUJUは稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」を歌唱する。
また筒美と共に数多くの楽曲を作ってきた酒井政利(音楽プロデューサー)や秋元康(作詞家)の貴重な証言を元に、生前、メディアにほとんど登場せず、職業作家として作曲に挑み続けた筒美の、謎に包まれてきた創作の舞台裏に迫る。
さらに斉藤由貴はデビュー曲「卒業」を、トリビュートアルバムでカバーした生田絵梨花(乃木坂46)とのデュエットで参加。新旧トップアイドルによる世代を超えたコラボレーションが実現。トリビュートアルバム「筒美京平SONGBOOK」を手がけた武部聡志(音楽プロデューサー)は自身の原点となった「卒業」の誕生秘話を語る。
またNOKKOは、筒美京平の後期のヒットソング「人魚」(1994)を披露。1991年のレベッカ解散後ニューヨークへ留学し、ソロ活動を続けていたNOKKOの「人魚」をめぐる知られざるストーリーを語り下ろす。
■SONGS「筒美京平スペシャル」
NHK総合
4月22日(木)午後10時30分〜午後11時15分
4月27日(火)午前0時53分〜午前1時38分4/26月曜深夜
【出演】
生田絵梨花(乃木坂46)、郷ひろみ、斉藤由貴、JUJU、NOKKO(50音順)
【インタビューゲスト】
秋元康(作詞家)
酒井政利(音楽プロデューサー)武部聡志(音楽プロデューサー)(50音順)