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2021/03/29 18:32
鈴木勝吾&平野良らが引き続き出演、2021年8月にミュージカル『憂国のモリアーティ』第3弾の上演が決定
2021年8月にミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-の上演が決定。初演より引き続き、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役に鈴木勝吾、シャーロック・ホームズ役に平野良など、キャスト陣も併せて発表された。
原作の『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成・竹内良輔氏、漫画・三好輝氏による人気漫画。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれている。コミックスは最新13巻(2021年3月現在)まで刊行されており、発行部数は累計400万部を突破。アニメ、ストレートプレイ、ミュージカルと、「メディアプロジェクト」でも盛り上がりをみせている。
ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするモリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれる。
前作同様、脚本・演出にはダイナミックな物語創りと繊細な心理描写を得意とし、幅広い物語作りの技巧に定評がある劇団「InnocentSphere」(イノセントスフィア)の西森英行氏を迎え、音楽は多数の企業CMを手がけ、演奏家としても多くのアーティストの作品に参加している、ただすけ氏が担当。ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルとなっている。
キャストには、初演に引き続き、鈴木や平野が出演するほか、ミュージカル初登場のキャラクター陣は、実力派俳優陣の出演が決定。
【公演概要】
ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-
■原作:構成/竹内良輔 漫画/三好 輝
『憂国のモリアーティ』(集英社「ジャンプSQ.」連載)
■脚本・演出:西森英行
■音楽:ただすけ
■公演スケジュール:2021年8月
東京公演:品川プリンスホテル ステラボール
大阪公演:サンケイホールブリーゼ
■キャスト:
ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:鈴木勝吾
シャーロック・ホームズ:平野良
アルバート・ジェームズ・モリアーティ:久保田秀敏
ルイス・ジェームズ・モリアーティ:山本一慶
セバスチャン・モラン:井澤勇貴
フレッド・ポーロック:赤澤遼太郎
ジョン・H・ワトソン:鎌苅健太
ジェームズ・ボンド:大湖せしる
ジャック・レンフィールド:石坂勇
ジョージ・レストレード:高木俊(「高」は「はしごだか」が正式表記)
ザック・パターソン:輝馬
アータートン:奈良坂潤紀
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン:藤田玲
Piano:広田圭美
Violin:林周雅
他
■公式サイト:https://www.marv.jp/special/moriarty/
■公式 Twitter:@mu_moriarty
■公式 Instagram:@mu_moriarty
(C)竹内良輔・三好 輝/集英社 (C)ミュージカル『憂国のモリアーティ』プロジェクト