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2021/03/08 20:01
井上咲楽「これからも眉毛は気分で楽しんでいきたい」
カミソリブランドの「Schick」が、自身のボディヘアを通して“自分らしさ”や“美の多様性”についてポジティブに捉えられる社会を創り出していくことを目的としたプロジェクト「#BodyHairPositive」を開始。その第1弾として3月8日の国際女性デーに「毛について、話そう。」というコンセプトで、歌手の青山テルマ、タレントの井上咲楽、モデル・俳優の西内まりやが出演し“自分らしいボディヘア”について語り合うムービーを公開した。
3人はそれぞれにリアルなエピソードを交えながら、美しさの多様性、ボディヘアのあり方についてトークを展開。光を受けて優しく柔らかく輝きなびくボディヘアを花や植物にたとえ、自然の美しさとも通じる“多様性”を表現しつつ、ムービー全体を通して「毛について話そう。」というメッセージを発信している。
■プロジェクトムービー出演者インタビュー
――ご自身の残したい毛と無くしたい毛について聞かせてください。
青山テルマ「私は肌が黒いから毛が生えてきても、あんまり目立たないから、そんなに気にしていなくて。だから、腕毛とかは別に個人的にいいかなと思う。ただ足とかVIOとかは、生きてきた中でいらないかなとは思う。眉毛とかも、私結構ボーボーにするのが好きだから、あんまりいじらなくて。でもこの前初めてワックスしちゃったの。眉毛を、10年ぶりに。それもそれでステキだし、前もボーボーの自分の可愛かったのでどっちでもいいっていうか。だから永久になくす毛は足とVIOぐらいかな、個人的には」
西内まりや「残したい毛で言うと、私は実は産毛が濃くて、ずっとコンプレックスで。モデルを始めたころは周りの子の綺麗な生え際に憧れていて、どうしたらいいのみたいな感じで悩んでいたんですけど、ここ最近、産毛のヘアアレンジとか産毛のアートとかそういった形で自分の産毛を生かせるんだって知ったときに、コンプレックスから自分のチャームポイントに変わって、すごく嬉しかった。私自身も、いざメイクさんにやってもらって、ちょっとドキドキしながら撮影に挑んだら、産毛かわいいって初めて思えた。嬉しかったので、産毛を残していきたいです」
井上咲楽「私も眉毛を、最近ワックスで整えたんですよ。でもワックスで脱毛したけど、光を当てたわけじゃないので、1週間くらいするとぶわーってまた生えてきて、結構変幻自在で、これはこれからも眉毛は気分で楽しんでいきたいなって思っています」
青山テルマ「自分が思うコンプレックスって時と場合によって武器になるじゃない。その瞬間、その時は自分が悩んでいて嫌だなとか、あの子みたいにって思うけど、何か時代とともに意外とそれがすごい武器になる瞬間があるからね」
西内まりや「本当ないものねだりじゃないですか。自分に持っているものを、今一度、受け入れたり生かしたりしていくことって大事なんだと思う」