「今、日本で一番制服が似合う男女」を発掘するコンテスト『第8回全国制服アワード』にて男子グランプリに選ばれた酒寄楓太（さかより・ふうた／16歳）さん。『今日、好きになりました。』（ABEMA）で注目された、過去17人から告白されたという“最強モテ男子”に話を聞いた。

◆『第8回全国制服アワード』男子グランプリ・酒寄楓太さんインタビュー

――「日本で一番制服が似合う男子」に選ばれた感想は？

「こういう大会に出るのが初めてで、もちろんグランプリも初めてなので嬉しいですね。初めて受けたオーディションでグランプリを獲れるなんて、自分でもすごいことだなって思っています。いい意味でも悪い意味でも見ていただける機会が増えるので、気をつけないといけないなって思ってます」

――オーディションでアピールしたことは？

「僕、すぐ笑っちゃうんですよ（笑）。だから基本笑ってました。普段から笑っているのがいいところだねって言われていたので、褒められるところは出していきたいなって思ったんです。顔がすごくニヤケちゃうので、怒られることもあったんですけど（笑）」

――オーディションに挑戦して良かったことは？

「日本一制服が似合うって言われて。ちょっと自信がつきました」

――制服の着こなしでこだわりはありますか？

「中学校では学ランで、高校は私服だったので、制服へのこだわりはあまりありませんでした。でも自分がすごく細いので、大きいサイズの制服があったらいいなと思います。私服でも大きいサイズをよく着るので」

――CONOMiさんの制服を着てみていかがですか？

「すごく生地がしっかりしていて、着やすいです。カタログ撮影の時に着たベージュのカーディガンが良かったですね。これまでおしゃれな制服を着られなかった分、楽しみたいです」

――カタログ撮影のときの想い出はありますか？

「カタログ撮影も初めてで新鮮でした。一緒に撮影した準グランプリの（宮本）龍之介くんは、ポージングが上手かったんですよ。同じ高一なのに、差がありました…。僕はずっとポーズが固まってて、顔も硬かったので。龍之介くんから吸収しました」

――“最強モテ男”と呼ばれている酒寄さん。中学の卒業式はボタンの争奪戦だったのでは？

「卒業式はコロナだったので、3年生だけですぐ終わってしまって。ボタンを持っていかれたかったですね（笑）」

――女子の制服の着こなしではどんなところにグッとくる？

「白いカーディガンとか可愛いなって思います」

――今後の目標を教えてください。

「AAAの西島隆弘さんに憧れて芸能界を目指したので、歌ってダンスできるアーティストを目指しています。そして若い同世代のなかで一番有名な人になりたいです」

――自作曲をSNSにアップするなど、着々とアーティストへの道を進んでいますね。

「今はおうち時間で映画を観て、映画の主人公になりきって、台詞とか心情を考えて、曲を作っています。今は積極的に自分にインプットをしています」

――演技の仕事にも興味はありますか？

「すぐに笑っちゃうんで、これを克服出来たらやってみたいです（笑）。シリアスな場面ほど、真剣な顔をしている自分が面白くて笑っちゃうんです」

――次回の制服アワードに応募しようと考えている人に向けてのアドバイスをお願いします。

「自分を良く見せようとして個性を消しちゃう人っているじゃないですか、自分は個性を消せなくて、自分を出すしかないので、消しちゃう子はもったいないなって思います。自分を消して合格しても、後々後悔するじゃないですか。“そんな人だったの？”って言われたりするのは嫌なので、普通で行くのがいいなあって思います」