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2021/02/01 19:31
つんく♂エンタメサロン主催 「青春」をテーマにした映画祭「TOKYO青春映画祭」開催決定
エンタメプロデューサー・つんく♂が主催するオンラインサロン「つんく♂エンタメ♪サロン〜皆でエンタメ王国〜」の後援で、世界でも類を見ない「青春」をテーマにした映画祭「TOKYO青春映画祭」が、5月9日(日)ユーロライブにて開催される。2月1日から公式サイトにて作品を募集している。
「TOKYO青春映画祭」は、つんく♂が自身のサロン内で「中2に見えるヒロイン募集」からスタートし、「中2」が主人公の「中2映画」を制作することから発展した映画祭。「甘酸っぱい」「ほろ苦い」「思春期の笑顔・涙・汗」時には「熱血」時には「社会問題」「友情問題」「家族関係」など、「青春」とカテゴライズできる映画なら誰でも参加できる、「青春」をテーマとした映画祭。
過去の事例に惑わされることなく、新型の方式で全世界にむけて、日本の映画を、また日本で応援したくなる映画を、発信、応援していくという映画祭。新人でもプロでもアマチュアでも、新しいチャレンジの場としてこの映画祭を一緒に盛り上げるべく、公式サイトにて多くの作品を募集している(https://tyff.tnx.cc/)。
■つんく♂からのメッセージ
音楽畑の人間が生意気にも映画について多くを語ろうなんて思ってはおりません。
ただ、これからも日本のエンタメ界において僕のできることはなんだろうか、それを考えました。
やはりこれまでの経験を生かし、音楽も含めて未来のエンタメ界に貢献できること。
それは新人発掘、そして育成や応援ではないだろうかと。
昔からのテレビや音楽業界のオーディションだけではチャンスが少なすぎます。
もっともっと日本には才能が眠っているはずです。
その才能を見つけるにあたって、「映画」はいろんな面で、
才能を活かせる素晴らしいコンテンツだと考えました。
演技、音楽、ダンスなど、各自がそれぞれの特技を生かすことができ、
常に美男、美女だけにスポットがあたる「アイドル」的な世界だけでなく、
個性が光れば、バイプレイヤーとして活躍した後に主役を演じることもあるでしょう。
表に立つだけでなく、製作や脚本や監督という世界でも活躍できる可能性もあるわけです。
そういう想いで僕自身も「中2」が主人公の映画を作り始めたのがきっかけとなり、
僕らが作ったような映画だけでなくたくさんの映画を募って感動をシェアしたい!
そう思ってたどり着いたのがこの「TOKYO青春映画祭」です。
この映画祭の特徴は「青春」に的を絞ってある事です。
主人公が中学生や高校生となることがまず頭に浮かびますが、
テーマが「青春」であればどなたでも応募可能なんです!
大人の青春でも、より小さい子どもと親の物語でも、
そこに「青春」があれば、この映画祭としては大歓迎なわけです。
思春期の甘酸っぱい恋物語はもちろん、スポーツ少年の熱き心、
時には親子関係の感動物語や、時には社会派な物語もあるでしょうし、
他にももっともっとたくさんのことが考えられますよね。
みなさまが、いろんな角度から見た「青春」を短編映画にしたためて、
どうぞこの映画祭にご応募ください。
心より楽しみにしております!