ニュース
2020/12/13 00:00
映画初主演の福士誠治、注目の演技派女優・芋生悠共演のハードアクション映画『ある用務員』 『未体験ゾーンの映画たち2021』で公開
2021年1月に開催される『未体験ゾーンの映画たち2021』(東京テアトル主催)に、新作アクション映画『ある用務員』が出展される。
『ある用務員』の主演は初の映画主演にしてハードアクションに挑戦する福士誠治。ヒロインは映画『ソワレ』の演技も注目され、今年の報知映画祭に新人賞でノミネートされた期待の女優・芋生悠。2人が繰り広げるバトルアクションの中、運命の切なさとその運命を信じる儚さを演じる息遣いがこの映画の魅力の一つとなっている。
監督を務めるのは、長編デビュー後注目度急上昇の若手監督・阪元裕吾。アクションを最も得意とする彼は「今までたくさん作られてきた殺し屋映画への最大のリスペクトと、新たな時代に向けたアップデートの思いを込めてこの作品を作りました。豊かなキャラクターたちと楽しい活劇をどうぞ楽しんでください」と自信を見せる。
そして本作の主題歌を担当されたのが、国内外問わず、数多くの有名アーティストのバックダンサーから振付までをこなし、ダンス界で広く知られた類まれな身体能力と高い技術が注目を集めている三代目 J SOUL BROTHERSのELLYことCrazyBoy。そのCrazyBoyの歌声がこの物語のエッセンスを語りかける。
■福士誠治さんのコメント
今回役者人生の中で初めて映画の主演を体験させていただきました。アクション映画です。僕が今まで経験したことを全て出し切った作品です。みなさん是非楽しんで興奮して観ていただけたら嬉しいです。
■芋生悠さんのコメント
このようなご時世の中でも公開までの道を閉ざされずにきたこと、とても感謝しています。映画の中でしか味わえないようなスリルを感じて頂けたら光栄です。
■CrazyBoyのコメント
この度は「アムネジア」を主題歌に起用していただき大変光栄に思います。この曲は映画の世界観に寄り添って、主人公になりきるつもりで作らせていただきました。映画とマッチした曲に仕上がったと思いますので、是非楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
■物語
用務員としてとある高校で働く主人公・深見(福士誠治)は元暴力団員だった父を持つ男。暴力団には属さず、学校に用務員として身をおくのは父親の組兄弟の真島(山路和弘)の娘・真島唯(芋生悠)の見張りとして務めているからだ。ある日暴力団の抗争が勃発し、真島が殺され、跡目争いにより唯が標的となり学校が戦場となる。深見は用務員としての振る舞いを捨て、唯のボデイーガードとしての学校からの救出に乗り出す。