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2020/12/08 22:04
ミスユニバーシティ2020グランプリ・難波遥、ベストオブミス2021サポートメンバーに就任「きっと新たな自分に出会えます」
11月30日に行われた「ミスユニバーシティ2020」日本大会にてグランプリを獲得した、神奈川代表の難波遥さんが、「ベストオブミス2021」のサポートメンバーに就任した。今後は、現在募集中の「ベストオブミス2021神奈川大会」において、ファイナリストのサポートやトレーニング等を行う。
ベストオブミスとは「ミスユニバースジャパン」「ミスグランドジャパン」「ミスユニバーシティ」の複数の世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会。それぞれの日本大会へ県代表として出場する女性を各大会ごとに一名、一県から複数名の代表を選出している。「ベストオブミス2020神奈川大会」に出場し、「ミスユニバーシティ2020」の神奈川代表となった難波遥さんに話を聞いた。
■ミスユニバーシティ2020グランプリ・難波遥さん
――ベストオブミス2020神奈川に挑戦したきっかけを教えてください。
「大学4年間を誰よりも挑戦に溢れた密度の濃い時間にしたかったからです。大学受験で第一志望の大学に入学できずに今の大学に進学をしました。すごく悔しかったのですが、そのおかげで私は時間を無駄にすることのない生活を送ろうと決めることができました。そのためには何事にも恐れずに挑戦する気持ちが必要だと私は考えています。そんな大学生活で出会ったこの大会に、出ない理由が見つかりませんでした!
――大会までの期間で辛かったことはありましたか?
「大変なことも前向きに捉えられるタイプなので、正直辛かったことはありません。もちろん、食事管理やウォーキング、スピーチで出来ないことがあり悩む事はありましたが、悩んでいる時こそ成長はすぐ目の前にあるものだと思います。ただ神奈川のファイナリストは、どの方も素敵な方でしたので、その中でグランプリを決めなければいけないことへの心苦しさというものは少し感じていました」
――レッスンのなかで印象に残っているエピソードは?
「大会前の、立ち位置の確認のレッスンでランダムに順位発表がされたことがあったのですが、そのときにランダムとわかっていながらも、皆で大号泣してしまったことです。それほどの想いがファイナリスト全員にあったのだと思うと、本当に皆んなに出会えて良かったと感じます」
――他のファイナリストをどう見ていましたか?
「私からは皆、輝いて見えました! それぞれの目標に向かって日々全力で努力をし、自分と向き合い続けていたからです! 神奈川の素敵なファイナリストの方々のおかげで、私も刺激をもらいながら、自分の成長に繋げることができたと思います」
――ベストオブミスに挑戦したことで、自身の中での大きな変化はありましたか?
「もちろん結果は大事ですが、それよりも過程や、どんな風に自分が成長したかのほうが大切であることに気づけたことです。ベストオブミスに挑戦する前の私は、賞を取ることで、それまで歩んできた自分を認めることになると思っていました。しかしそれよりも、その挑戦自体が既に、自分の成長であることをビューティーキャンプを通して学びました。自分の成長の後から、結果は自然についてくるものだと改めて実感しました」
――ベストオブミスを一言で表すと?
「良い意味で恥をかける場所です! 私は、ベストオブミスに出場してから沢山挑戦して沢山失敗してきました。その失敗を暖かく受け入れ、成長につなげてくれたのが、私にとってのベストオブミスです!」
――どんな人にこの大会を知って欲しいですか?
「成長したいと思っている方や、何かに挑戦したいけれど一歩前に踏み出せない方に知っていただきたいです! 出場をすれば沢山悩むかもしれませんが、それ以上に沢山の幸せを感じたり、必ず得られるものがあると思います!」
――ベストオブミスに挑戦しようか迷っている方へメッセージをお願いします。
「今の自分を少しでも変えたい、自分はどんな人間なのかを知りたいという気持ちがあれば是非挑戦してみてください! きっと新たな自分に出会うことができると思います。皆さんにお会いできることを、心より楽しみにしています!」