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2020/11/09 20:29
ドラマ『姉ちゃんの恋人』、奈緒の恋愛パートが本格スタート「“キュン爆弾”の多幸感をお届けできたら」
有村架純主演の連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜夜9時カンテレ・フジテレビ系)の10日放送第3話より、主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村)の幼馴染で親友・浜野みゆき(奈緒)と桃子の弟・安達和輝(高橋海人)のラブストーリーが本格スタート。恋愛パートを演じることとなる奈緒からコメントが到着した。
第2話までは、桃子と“ワケあり男子”吉岡真人(林遣都)、“残念美人なアネゴ”市原日南子(小池栄子)と “爽やかなイケオジ”高田悟志(藤木直人)の恋模様が描かれてきたが、第3話からは、桃子の親友・みゆきが今まで弟のように思ってきた和輝から積極的にアプローチをかけられる展開となる。
年下男子からのアプローチをかけられるみゆきについて、みゆきを演じる奈緒は、「そもそも恋愛から離れていた生活を送っていた中で、今まで弟のように思っていた年下男子の和輝くんが踏み出した一歩によって、みゆきさんにとって今まで見えていた世界や過ごす日常が一変します。その素敵(すてき)な変化がすごく面白いと思いますし、お芝居をしていてもドキドキします」と、恋によって“新しい日常”がスタートするみゆきの変化が注目だという。
和輝の積極的なアプローチに戸惑うみゆきの表情も印象的だが、奈緒は「悩みもつきものですが、やはり人を好きになることはすごく尊くて幸せなこと」と語り、「その幸せな瞬間を作品の中で感じさせていただき、見てくださる方に『自分にもこんなことがあるかも』というキラキラした希望をお届けできるのではないかと思いながら、すごく楽しんで演じさせていただいています」と、演じている際の心境を明かす。
また、思わず視聴者が声をあげてしまうような恋模様を“キュン爆弾”と表現する奈緒は、第3話予告映像で既に話題となっている、和輝がみゆきの口についたカフェラテの泡を指で取ってあげるシーンについても、「ドキドキしながらお待ちいただいて、放送を思いっきり楽しみながらご覧いただきたいです」と、積極的な和輝に対して戸惑うみゆきが印象的なシーンをアピールした。
カンテレ公式YouTubeとドラマ公式SNSでは、第1話、第2話の内容が5分でわかるダイジェスト動画をそれぞれ公開中。“肝っ玉姉ちゃん”と“ワケあり男子”、“残念美人なアネゴ”と“無邪気なイケオジ”、“イケかわな弟”と“姉ちゃんの親友”と、見る人それぞれが応援したくなる「推し恋」を見つけて、『姉ちゃんの恋人』第3話放送を楽しみに待とう。
■奈緒コメント(全文)
――みゆきのキャラクターについてはいかがですか?
奈緒「すごく情に厚い人ですね。家庭環境や仕事の悩みを抱えているんですけど、桃子をはじめ、そばにいてくれる人に対しては、時に厳しく、本当に心からの愛を持って接する女性だと思います」
――7歳年下の和輝との恋愛についてはいかがですか?
奈緒「そもそも恋愛から離れていた生活を送っていた中で、今まで弟のように思っていた年下男子の和輝くんが踏み出した一歩によって、みゆきさんにとって今まで見えていた世界や過ごす日常が一変します。その素敵(すてき)な変化がすごく面白いと思いますし、お芝居をしていてもドキドキします」
――戸惑うみゆきの顔も印象的ですが、ラブコメを演じてみていかがですか?
奈緒「悩みもつきものですが、やはり人を好きになることはすごく尊くて幸せなことだと思います。その幸せな瞬間を作品の中で感じさせていただき、見てくださる方に『自分にもこんなことがあるかも』というキラキラした希望をお届けできるのではないかと思いながら、すごく楽しんで演じさせていただいています。驚きと戸惑いを抱え、この先の話で出てくるみゆきさんの表現として“カオス”な状態ですが、これから一人の男性として和輝くんと向き合っていく恋模様、そして桃子との友情に注目してほしいですね」
――視聴者にメッセージをお願いします。
奈緒「このドラマはすごく温かい愛に満ちあふれた作品なのですが、お茶の間で“キャー!”と声を上げてしまうような“キュン爆弾”が随所で散りばめられていますので、その多幸感を皆さんにお届けできたらと思います。和輝くんとみゆきさんの恋愛パート以外でも、誰かに自分を重ね合わせて楽しんでいただけたらうれしいです。第3話の“爆弾”は予告でも話題になっていますが、ドキドキしながらお待ちいただいて、放送を思いっきり楽しみながらご覧いただきたいです」
■第3話あらすじ
ハロウィーン当日、閉店後のホームセンターではクリスマスに向けた大がかりなレイアウト替えが夜を徹して行われる。翌朝、店内に飾られた大きなもみの木を見上げる桃子(有村架純)の胸には達成感がこみ上げ、真人(林遣都)もまた、来店した客のうれしそうな笑顔に、今まで味わったことのない喜びを感じていた。
家路についた桃子と真人は、互いの健闘を称え合い、楽しかった時間の余韻に浸りながら2人だけの時間を過ごす。しかし別れ際、桃子はある一言がきっかけで、真人の中に、かたくなに人を寄せつけない“何か”があることに気づいてしまう。
一方、バーで一目ぼれした悟志(藤木直人)が同じ職場の人間だと知り、運命を感じる日南子(小池栄子)は、悟志のさわやかな笑顔と人懐っこい性格にますます心ひかれていく。しかし、デートに誘おうにも、どうしていいか分からず困惑。そこで、同じように真人に恋をしている桃子に、ある作戦を持ちかけて……。
※高橋海人の「高」は正しくは「はしごだか」