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2020/08/26 18:56
身長170cmの笑顔美人・森内麻理衣さん、昨年のリベンジ果たしミス日本ファイナリストへ
『第53回ミス日本コンテスト2021』の東日本地区大会が24日、東京・京王プラザホテルで行われ、厳正な審査の末、来年1月に行われる予定の『ミス日本』本戦に出場する地区代表7名が決定した。そのなかの一人、上智大学卒の森内麻理衣さん(もりうち・まりい)は、昨年チャレンジして叶えられなかったファイナルへの切符を手にした。
森内さんは福岡県出身の22歳。身長170cm、B85・W58・H80の均整の取れたスタイルを持つ、笑顔が印象的な美女。1年前もミス日本にチャレンジしたが、ファイナリストには選ばれなかった。しかし「ここで終わりではないという言葉を胸に、この1年間自分磨きをしてまいりました。準浴衣クイーンに選ばれたり、またラグビーワールドカップのボランティアにも参加してきました」と自身の向上に努めたという。
今春、損害保険会社に就職を果たし、学生ではなく社会人としての立場で、再びミス日本の高みを目指す。「世界から必要とされる人になることが夢です。貧困問題や、環境問題の解決、日本を元気にする人たちの挑戦を支え、日本の経済発展に貢献します。5年後、50年後に私を選んでよかったと、必ず思っていただける自信があります」と一回り成長したことをアピールした。
コロナ禍の昨今、「生まれも育ちも生粋の博多っ子の私は、毎年夏には福岡に帰っていたので、大好きな地元に帰れなくなったことは残念」としながらも、「変わらないことはスマイル。私は24時間365日常に笑顔です。周りの友達からもスマイリーちゃんってあだ名をつけられるくらい笑顔です。一緒にいたり話すだけで笑顔になるっていわれているので、コロナであっても周りの人も自分も笑顔になれると思います」と、印象的な笑顔を見せた。
そして水着審査では審査員の求めに応じて、クラシックバレエのポーズで今の気持ちを表現。手を高く天に伸ばしたポーズは「去年ファイナリストに選ばれなかった自分が、将来に向かって今頑張っているという意味」と、力強く語った。
今年はコロナ禍の影響で従来の全国4ブロックから全国2ブロックに集約して候補者を選定。この日、選ばれたファイナリストたちは来年1月25日に開催予定の『第53回ミス日本コンテスト2021』に向けて、10月から1月まで事務局の用意した特別な勉強会に出席し、ミス日本のテーマである「内面・外見・行動」の3つの美を磨いていく。