全国各地の美少女を被写体とした地方発のフリーペーパー・『美少女図鑑』が主催する全国規模のオーディション『美少女図鑑アワード2020』の授賞式が8月1日に開催され、 準グランプリには沖縄県在住の13歳・古波蔵心杏（こはぐら・ここな）さんが輝いた。

　2002年の創刊以降、全国各地の美少女を見出してきた「美少女図鑑」。デビュー前の二階堂ふみ、桜井日奈子、馬場ふみか、山本舞香らを掲載するなど、数多くの女優やタレントも、同誌から発掘されている。

　2019年より開催している『美少女図鑑アワード』は、各界をリードする選考委員が特別賞を授与し、当該メディア・作品・プロジェクトへの起用のチャンスが得られるオーディション。本年度の『美少女図鑑アワード2020』最終選考結果発表・授賞式はオンラインで開催され、当日の様子はライブ配信アプリ「ミクチャ」にて生配信された。

　全国約3500人の応募者の中からで、今年から新設された準グランプリには、「美少女図鑑」から活躍の場を広げた二階堂ふみ、黒島結菜の出身地でもある沖縄県在住の古波蔵心杏さん（こはぐら・ここな／13歳）が選ばれた。古波蔵さんはCMNOW賞、トーニャハーディング賞も併せて受賞している。

　 古波蔵さんは「準グランプリと2つの特別賞を受賞させていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。母が応募したオーディションで、自分が受賞できると思っていなかったので正直びっくりしています。これからいろんな事に挑戦したいです」と初々しいコメント。

　審査員を務めたCMNOW編集部は「古波蔵さんの明るい笑顔と、ひとつひとつの動きから感じる天真爛漫さに惹かれました。『あのCMに出て欲しいな』『このCMはどうかな』、そんな想像を出来たことが古波蔵さんを選んだ理由です。このような社会情勢で、まだ先も見えませんが、撮影できることを楽しみにしております。CMNOW賞、そして準グランプリの受賞、おめでとうございます！」と期待を語っている。