雑誌の創刊から今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』は、毎夏恒例の大型オーディション企画『夏の特別オーディション2020』を開催中。同特集では芸能プロダクション126社の新人募集情報を一挙掲載しているが、特別企画として、オーディションを経て芸能界デビューを果たした先輩たちの【オーディションエピソード】を紹介。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回は、「BOYS AND MEN」の弟分である、ボイメン名古屋研究生として活動中の古川流唯に、自身が経験したオーディションエピソードを聞いた。

■フォーチュンエンターテイメント所属／古川流唯

――現在の所属事務所に応募したきっかけは？
「昔から歌って踊るアイドルに憧れていたものの、野球をずっとやっていたので応募できるタイミングがありませんでしたが、中学生の時にお母さんと妹がオーディションに内緒で応募していました！」

――応募書類や、特にどんなことをアピールしましたか？
「自分で書類は書いていないのですが、母に聞くと【中学生活最後に人生を180度変えてみたかったから】と書いていたそうです」

――面接審査ではどんなことをアピールしましたか？
「何も知らずに母に面接会場に連れていかれたので、何が起こっていて何をしなくちゃいけないか分からない状況でしたが…でもとにかく笑顔で質疑応答していました！ 印象に残っているのは、『特技披露をして』と言われたのですが、何も持っていなかったので、唯一所持していた携帯でそこからアイドルの曲を流して全力で踊りました！（笑）」

――オーディションで合格を掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか？
「人前に立つのに慣れるように、学校とかでも人前に出る委員会や係に積極的に立候補するようになりました！」

――所属事務所・フォーチュンエンターテイメントはどんなところですか？
「とっても明るく、自分たちの背中をぐーっと押し出してくれ、とっても成長できる事務所です！ マネージャーさんとは、気軽に相談でき、学校での出来事など楽しくお話しています！」

――今後の夢、目標を教えて下さい。
「世界中の人を笑顔にできるような最高のエンターテイナーになりたいです！ そのためにも、映画やドラマにたくさん挑戦していきたいです！！」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「どんな時でも持ち前のキラキラスマイルで応えられるところが古川の強みです。グループ内では最年長としてグループを引っ張ってくれています。自分の置かれた環境や状況をしっかり考えて前に向かって進んでいけるところはこの先どのような状況になってもめげずに頑張ってくれると信じています。
現在ボイメンエリア研究生から選抜されたメンバーによる派生ユニット“キラキラ★選抜隊”としても活動しています。来春には舞台出演を控えており、今後注目してもらえるタレントの一人になれるようサポートしていきます」

【プロフィール】
古川流唯（ふるかわ・るい）
2002年8月4日生まれ、愛知県出身
主な出演作：
TV／「24時間テレビ愛は地球を救う」（中京テレビ）キャラバン隊、「第60回輝く！日本レコード大賞」（TBS）、「バズリズム02」（日本テレビ）、「うたコン」（NHK総合）、「西川貴教の僕らの音楽」(フジテレビＮＥＸＴ)、「音楽の日」（TBS）、「2018 FNS うたの夏まつり」（フジテレビ）
ラジオ／「ボイメン名古屋研究生 ENJOY WAVE！」（MID-FM）レギュラー、「BeatAround834」（メディアスエフエム）

◆フォーチュンエンターテイメント『夏の特別オーディション』で新人を募集中。
　古川流唯のほか、2020年にアリーナツアーを開催するBOYS AND MEN、ボイメンの弟分・祭nine.が所属する「フォーチュンエンターテイメント」をはじめ、デビューが新人発掘に積極的な126社の芸能プロダクションをセレクト。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『夏の特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー／Deview」でエントリー受付中。