雑誌の創刊から今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』は、毎夏恒例の大型オーディション企画『夏の特別オーディション2020』を開催中。同特集では芸能プロダクション126社の新人募集情報を一挙掲載しているが、特別企画として、オーディションを経て芸能界デビューを果たした先輩たちの【オーディションエピソード】を紹介。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回は、ミュージカルや舞台で活躍中の18歳・國分亜沙妃に、自身が経験したオーディションエピソードを聞いた。

■松竹エンタテインメント所属／國分亜沙妃

――現在の所属事務所に応募したきっかけは？
「知人から松竹エンタテインメントには育成所属があると聞き、この事務所に入ることができたら、自分のスキルアップにつながると思ったからです」

――応募書類や、特にどんなことをアピールしましたか？
「応募書類では他の人達にない自分の魅力を書く事が大切だと思ったので、小さい頃から習っている日舞や、歌舞伎に出たことのある芸歴をアピールすることを心がけました」

――面接審査ではどんなことをアピールしましたか？
「自分の将来の夢や目標を明確に伝えることを意識しました」

――オーディションで合格を掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか？
「自分の特技である歌唱力を最大限伝えられるように、自主練に励みました」

――所属事務所・松竹エンタテインメントはどんなところですか？
「さまざまな礼儀作法を教えてくれたり、これからの芸能活動で役立つことを教えてくれる事務所です。マネージャーさんは自分の課題を指摘してくださり具体的な解決方法を教えてくれます」

――今後の夢、目標を教えて下さい。
「お客様の心を動かすことのできる素敵な舞台女優になりたいです」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「歌唱力が高く、ミュージカルや舞台も経験していて感情表現が豊かです。今後の活躍に期待しています！」

【プロフィール】
國分亜沙妃（こくぶ・あさひ）
2002年７月3日生、神奈川県出身。
出演歴：丸大食品ミュージカル「アニー」アニー役、赤坂大歌舞伎「文七元結」、井村屋CM「やわもちアイス」編

◆松竹エンタテインメント『夏の特別オーディション』で新人を募集中。
　國分亜沙妃のほか、日曜劇場『半沢直樹』出演の片岡愛之助、大河ドラマ『麒麟がくる』出演の今井翼が所属する「松竹エンタテインメント」をはじめ、デビューが新人発掘に積極的な126社の芸能プロダクションをセレクト。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『夏の特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー／Deview」でエントリー受付中。